新しいパソコンが来た [PC・家電]
先日、注文しておいた新しいPC、DELLのDimension 5150Cが届いた。
デュアルコアのPentiumD 820 (1MBx2 L2 キャッシュ、2.80GHz, FSB 800MHz)、
チップセット945G Express、ハイエンドまでは必要ないからこんなモンで十分なのだ。
正直言って、これまで使っていたCelの1.8Gモデルに、それほど不満があった訳ではない。
いや、普通にWEbの放浪やメール・オフィスワーク程度では、全くと言って良いほど不満がなかった。
ただ、動画ファイルのエンコードなんかをやらせると、時間のかかりすぎにいらいらさせられていたのは確かだ。
しかもCPUクン目いっぱい!って感じで唸りまくるファン、五月蝿いな~もあるけど壊れそうって感じもしていた。そんな時助け舟が思わぬところから出されるのである。
子供たちに使わせていたPenⅢ600マシン、ちなみにこいつは2000年のモデルだ。
なにやら最近ネットゲームに懲りだしたようで(光なんかにしなきゃ良かったかも)、そんなものをやれば当然何から何まで対戦相手についていけない。しかもせっかくのBフレッツを生かしきれない接続速度しか出ない(後述参照)。さらに老体にはハード過ぎるそのような仕事をやらせれば、やっぱ息も絶え絶えし動くのも嫌になり固まるわな。
そして「お父さん、何とかして」と言われ、顔で困って内心嬉しさいっぱい!
そう、子供向けのネットゲームや、最近流行っているGyaOのPCテレビ・Yahooの高画質番組なんか程度だったら、Celの1.8Gモデルでも十分なのだ。何より自分としては、話題のデュアルコアマシンを使ってみたいし・・・
で、宣言した。
「よし、だったらお父さんの使っている、このPCを子供たち用にするぞ」と。
これで喜んでいる子供たちの歓声に紛れさせるよう、ニューPC購入をカミさんに納得させたのは言うまでもない。
作戦大成功!
早速ここ何日か新しいPCにはまりまくりだが、まずは最初に試してみたネット接続について。
以前よりPCの性能やOSの違いにより、接続速度はかなり変わることに気づいていた。
ちなみに、以前試した各種条件による接続速度の違いと、ニューPCについて列挙しておこう。
CPU OS 接続環境 ≒速度(Mbps)
PenⅢ600M Win2K ADSL 3~4
Cel 1.8G Win2K ADSL 8~9
Cel 1.8G Win2K Bフレッツ 10~12 (この時は「何故だ!」と思った)
Cel 1.8G WinXP Bフレッツ 20~24 (すげっ、OS変えただけで)
CelM 1.4G WinXP Bフレッツ 30~32 (これノートだよ)
PenD 2.8G WinXP Bフレッツ 36~49 (感想は詳しく下記に)
(参考:測定サイトは「gooスピードテスト」 http://speedtest.goo.ne.jp/flash.htm )
なんともばらつきはあるが、新環境下では平均すると大体40Mbps前後は出ている。
Bフレッツも何軒かで共有しているみたいだから、やっぱり夜間帯はスピードが出にくいのは確かだ。
だから今までの最高49Mbpsは、平日の昼間に記録したもので、一度早朝なんかに試してみたいな。
もしかすると現在の構成は、この回線ぎりぎりまでの速度を引き出しているのかな、って感じがする。
それにしてもOSやPCの違いで、ここまで差がつくものなのね・・・
回線速度を計っているとき、タスクマネージャのCPU使用率を見ていると結構納得するけど。
そうそう、CUP使用率メーターなんだけど、当然デュアルコアマシンだとメーターが二つ出るのよね~
なんだかとっても嬉しいなっ!
PS
このタスクマネージャ、何故CPU使用率が二つとも100%なのかは、
次回「デュアルコアマシンらしい使い方の模索」をご期待あれ!
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