SSブログ

カウルの補修(2)完成 [CBR1000F(SC21)]

やっと塗装作業に移れる。長かった・・・

1P1060204.JPG

まずは脱脂、シリコンオフでまんべんなく。

2P1060213

そしてホワイトプラサフを全体に吹いたが・・・部分的にやり過ぎ[あせあせ(飛び散る汗)]
またしても水研ぎする羽目になった。

3P1060252

それより下地の樹脂が出た個所なのだが、どうしてもプラサフが弾かれる。
ちょっと???何故?
ハハハ、なにやってんだか。
急いで樹脂バンパー用のプライマーを、近所のオートバックスで買ってきた。

4P1060264

やっと見つけた純正色塗料、廃盤故ネットを彷徨いここに到達した。
旧車乗りには救世主みたいなペイントショップ、とにかくレストアフリークにはありがたい。
CBRはカラーナンバーNH193Pパールクリスタルホワイトなのだが、今回はパール抜きでその基本色に相当するNH196ロスホワイトを塗ってみよう。
バイクペイントさんは親切に相談に乗ってくれるので、とっても頼りになった。

5P1060266

ウレタン塗料で硬化剤8:1の割合だから、適当に取り出した原液51.03gに対し、硬化剤は51/8=6.375g必要になる。
なのでトータル51+6.375≒57gになるまで硬化剤を投入し、その後は適切にスプレー出来るよう、うすめ液で希釈したらOKだ。 

6P1060273

アンダーカウルは全塗りなので、あまり気を遣わずに吹きまくる。
ウーン、なんだかちょっと違うぞ・・・それにしても白系は難しい。

7P1060279

立ちゴケ跡の補修ばかり気にしていたし、そこだけ吹いてみて後から気づいた。
やっぱり白は日焼けし易いのね、思いっきり違和感、うーーーん。

8P1060299

9P1060304

とりあえずカウルを全て纏い、様子を伺いがてら東北道を走らせた。
機能的には穴埋め・ひび割れ補修等は、ビビリ音も無くしっかり復活している。
しかし、
やはり色違いや下手なパテ盛が、白日の下だとより分かってしまう。

11P1060292

これで日焼けしてくれたら、もう少し違和感が無くなるのを期待。
暫くしたらパールを乗せてみるのも良いかも知れないし、その際にはパテも・・・
まずはカウルがしっかり出来たのを第一段階としよう。

ホワイト地獄沼に引き込まれるのも楽しい    かも。


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:バイク

nice! 0

コメント 2

ごんぞう

おはようございます
SC21どんどん綺麗になりますね~
白いフルカウルでアップハンドルなので
一見白バイにに見えますね(笑)
by ごんぞう (2021-05-31 08:16) 

Nsink

こんばんは。

ありがとうございます、まだまだ改善の余地は多いですが、一応・とりあえずの完成としてみました。

白バイっぽいねは良く言われます(笑)
特に狙ったわけでは無いですが、シャレみたくなってきました。
なのでこれ以上のアイテムは付けません。

by Nsink (2021-05-31 18:27) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。