SSブログ
モンキー(Z50J) ブログトップ
前の10件 | -

流石な最古参 [モンキー(Z50J)]

毎年元旦には全てのバイクを引っ張り出し、動作確認や健康状態を伺うのが恒例になっている。

1P1030649.JPG


長年のバイク道楽に於いて、バイクの台数は少なくて2台、だいたい4~5台くらいを住まわせているので、今年はやや多くなってしまった。
なので自己整理も兼ねキーを並べてみたが、ヤマハとスズキが1台づつで残り5台はホンダになっている。
なっている とは他人事の様だけど、特にメーカーに拘りは無いから、たまたまこんな感じかな・が正直な所なのだ。
もちろん古いキャブ車ばかりだけど、例外は通勤専用のインジェクション車アドレスV125Gだけ。

それでは1台づつ引っ張り出し、製造年なんかも再確認してみよう。

2P1030652.JPG


CBR1000F
最初期型の1987年製、ペットネームはハリケーン。34歳とは思えない元気ぶりだ。
流石当時のホンダ旗艦・世界戦略フルカバードバイクなのだが、国内では当初よりマイナー街道まっしぐら、そこが良いのだけれど・・・いわゆる逆車。

3P1030653.JPG


FZX750
車検上は1997年初年度登録だけど、1986年登場の90年マイナーチェンジ型。
コイツもほぼマイナーバイクだけど、一時期教習車として生産されたので自分のもこれに当たる様だ。
冬になって5バルブエンジンは絶好調、とってもお気に入りの1台なのだ。

4P1030658.JPG


AX-1
最初期型の1987年製、水冷なのにとっても軽量の126kgは、225cc時代のセローに迫る。
現在は春のoffツーリングに向け念入りに整備中。

5P1030662.JPG


CB250RSZ
1981年製だからちょうど40年前のバイク。
現在はフル分解でレストア中につき、フレームだけの登場(笑)

6P1030663.JPG


アドレスV125G
2007年製、自分的には新車?の唯一インジェクション車。
規制前の最終型らしいので、11.4psの元気いっぱい現行車何するものぞ!だ。
軽いし速いし燃費も良いし・・・乗り心地はダメだけど、ほぼ通勤専用バイク。
なので一番距離を乗っている。

7P1030668.JPG


CD50改ロンシン125エンジン、車体自体は1995年製の手持ちの中では新しいのだ。
軽くて小さくて兎に角気軽なバイク。休日のチョイ用は必ずコイツ、一番楽しいかも。
マーシャルを付けたのでノスタルジック度は急上昇^^

8P1030674.JPG


モンキーZ50J
1988年製、最後の昭和生まれ。コイツはウチの住人では最古参、既に30年近く側に居るのだ。
浮気性(バイクに関しては)の自分が、何故か意地でも手放さない。

9P1030685.JPG


10P1030680.JPG


1台づつ引っ張り出しては始動し(除く:フレームだけ)、様子を確認していたから結構疲れてきた。
気を取り直し、全てを並べて恒例の記念撮影。

だけど最後のモンキーはちょっと驚きだ。
タイヤにエアーを足してイグニッションON、何とニュートラルランプが弱いながら点灯し、何より冗談抜きキック一発でエンジンが目覚めた。
チョット申し訳ないのだけれど、去年の元旦確認以来何もしていないのだ。
カバーを被りガレージの片隅で、巡る四季を耐え抜いた恐ろしい程のヤツ。

流石としか言いようが無い

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:バイク

二度の改元 [モンキー(Z50J)]

ガレージで何時もボディカバー を被り、枯れ葉と共に一番隅っこに控える小さなバイク。

1P1110809.JPG


事あるごとに申し訳なく思うも有るが、直ぐに他のバイク弄りで忘れられるモンキー君だ。
でも毎年新年を迎えると必ず引っ張り出し、今年も変わりがないかを確かめている。

1P1110809.JPG


カバーを剥がしてイグニッションをONすると、またもや今年も信じられないことにニュートラルランプが点灯し、やや弱いながらウインカーも作動するのだ。
えばれることでは無いが今回も一年間全くのノーメンテだし、カバーすら被ったままだった。
と言う事はもう4シーズン無事に乗り切ったこのバッテリー、本来バイク用では無いのだがただ恐れ入る。
モンキーの様にセルが無くフライホイールマグネート点火式バイクであれば、このバッテリーで十分すぎるほど代用になる。

1P1110809.JPG


そして補充電を弱い電流で行いながら、恒例の各部の点検だ。
ただ点検と言ってもシンプルそのものの6Vモンキーだから、ほんの10分で終わってしまう。
勿論異常なし、フューエルコックと通気コックをON、チョークバルブを閉、キック・キック。
2回で目覚める、相変わらずのヤツだ。

暖機後その辺を走らせるが、全く何事もなく平然と動くのだ。
1988年生まれの32歳なのだが、、、

1P1110809.JPG


これも毎年の元旦恒例になる、全てのバイクを引っ張り出し記念撮影。
中にはエンジン待ちのハンドル無しバイクも有るが。

勿論主役は昭和63年製の6Vモンキー、一番の古株にして自分の子供達の誕生からを見守った。
長女が生まれる数年前に世に出たモンキーだから、平成を経て二度の改元を経験している。

バイクに関して?は浮気性の自分だけれど、何故コイツだけは長年側に置くのか。
なんとなーく、少しだけ、分かってきたような、気がする。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:バイク

何時も普通 [モンキー(Z50J)]

気にかけなかった事は無いのだけれど、、、

1P1050236.JPG


忘れるどころか頻繁に乗るバイク達の目の前に置いてあるのだから。
ただ本当に小さくって、カバーを掛けるとバイクであることを忘れさせる程、とにかく存在感があまりに無いのだ。悪い意味でなく。

カバーを剥ぐと変わらない姿を現し、キック3発で事も無げに目覚める。

2P1050246.JPG


久しぶりに近所を乗り回してみるが、相変わらず何処も彼処も普通だ。でもこの普通って凄い。
強いて言えば流石にバッテリーは上がり気味だが、フラマグ点火だから動くことに関しては何も問題ない。
寒くなると何故かコイツを弄りたくなるのだ。そんな訳で一通りの整備、と言うか確認を済ませた。
そしてバッテリーの補充電の間にタンクを覗くと、満タン忘れで金属露出部に薄っすらと錆が出始めている。

まずい、燃料コックには標準でフィルターが付いているけど、視認が出来ない。
濾過性はあまり求めないが、状況が良く見えれば十分だ。で、こんなのを買ってきた。

3P1050250.JPG


本当に6Vのモンキーはシンプル、最低限の構成だけど立派にバイクだ。
ホースを切ってここにフィルターを割り込ませよう。それだけで大体の様子が分かる。

4P1050261.JPG


接続後、暫く様子を見守るが、幸い特に問題無く思われた。
例えコックのフィルターで大まかな異物が濾されようと、異変が有れば何かしらの兆しを感じ取れるが、綺麗で無色透明なガソリンでが流れ続ける。

音と匂いと目視、人の感覚に納まる機械。

5P1050240.JPG


昭和の最後、昭和53年(1988年)生まれのモンキーだけど、全く老いの感は無い。
レーサーレプリカ・250にまで及んだ4stマルチブーム、大型免許が再び容易になりリッター全盛。
そしてフューエルインジェクションに伴う電脳化一色、それらを横に見てきたコイツ。

ノーマル状態をほぼ変えず、特別な労わりをせず、だけど不平無くは恐れ入る。
平成をワープするかのように、君は今年も普通に動くのだろうね。


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:バイク

昭和の君に [モンキー(Z50J)]

実に8か月ほど放っておいたけど、燃料コック・チョークON、そしてキック一発で目覚める。
いや、流石モンキー君だ。

P1020900.JPG


バッテリーは若干弱り気味になっていたが、電装類も全て異常なく作動した。
一応補充電をしながら、腐食がチョッと見られるエンジンのアルミ部を磨いたりする。

P1020901.JPG


オイルを含ませたウエスで、錆の出始めたチェーンも清掃だ。
やっぱりある程度乗らなきゃダメだね~と呟きながらその他各部も久々に手を入れる。
そして入念に暖機し近所を走ってみるけど、変わりなく各ギアのエンドまでふけ上がった。

次々と手近なバイクの健康状態を確認、じゃあ整列させてみようかな・なんて。
呆れ視線を背に感じつつ・・・

P1020907.JPG


魚釣りの竿やゴルフのクラブみたいに、バイクもそれぞれの持ち味が違うのだ。
唯一昭和生まれのモンキーに同意を求めるが、たぶん頷いてくれている、と思いたい。



nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:バイク

6V電装で12Vタコメーター [モンキー(Z50J)]

控えめで良いかも知れない、黒いタコメーターも。

DSCN0459.JPG


モンキー用に用意しておいたタコメーター、STが先に使ってしまっていた。
ちょっと順序が違ったけど、当初の予定通り付けてみよう。

DSCN0415.JPG


モンキーのヘッドライトケース内は、旧いバイクらしくギボシ接続が殆どだ。
防水・防塵の信頼性は言うまでも無い事だけど、追い易くて分岐等も楽なこのスタイルは、やっぱり弄り易い。

だけど本当に今は便利だな、こんなステップアップモジュールを使えば、簡単に6Vから12Vが取り出せるから。
モンキー自体の電装は6Vそのままで、タコメーター用に専用の12V電源を設けた。

DSCN0422.JPG


唯一、カプラーが使われているのは、メインスイッチassyにだけ。
だけどここにイグニッション信号が入っている。
何故かと言うとメインスイッチOFF時に、これをアースに落としているから。
と言う事は・・・昔の原付は簡単に盗難された。

とりあえずここからパルス信号を取ってみたが、フラマグ点火に付き纏う低回転時のノイズが多い。
並列でコンデンサーを入れたい所だが、肝心のスパークに影響の出る恐れがある。
それでフェライトコアを直列接続したが、そこそこの効果があったから妥協かな。
実用的には問題ないレベルだと思うし、ピョコピョコ跳ねる針も愛嬌かも知れないし。

DSCN0428.JPG


具体的には「黒に白」が、イグニッションコイルからの配線だ。
モンキーのケースには余裕が有るので、エレクトロタップで分岐しておいた。

DSCN0439.JPG


タコメーターの固定もここを利用すれば簡単だ。
走行時の視線から少し遠いが、頻繁に見る計器では無いだろう。



これを付けたから何が変わる訳では無いけれど、楽しさや雰囲気はやっぱり良いな。
しかしこんなに回っていたのかと、今更ながら単なるOHCに思えないほどだった。

これはこれで、独自の世界が有る。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

モンキーグラフィックTV~回転計編~(1) [モンキー(Z50J)]

その昔、CAR GRAPHIC TVは毎週欠かさず見ていた。
内容はもちろんだけど、特にオープニングは好きだったなぁ。

https://youtu.be/IUgTw6jsfhY

monkey.jpg


もしモンキーグラフィックTVがあったら、オープニングはどんな感じになるのか、なんてことを考え始める。
最近アクションカメラとその編集が面白くなり、無性に作ってみたくなってきた。
とりあえずエンド画像だけ試しに作ってみたけど・・・

えー、あくまでもシャレであるが、本気でやってみよう。

DSCN0818.JPG


シャレは真面目に作るほど面白いと思う。
そこで、現在のモンキーから作れる”絵”を考えてみたが、一つ足りないものがあると感じた。
タコメーターだ。

現状の6V電装はそのまま、出来るだけ大げさなタコメーターは付けたくない。
12Vだったら選び放題に有るけど、6Vのままでは機械式が一般的だ。
しかし回転をヘッド部から取り出すため、エンジンの様相が変わってしまう。電圧の対応はどうにでもなるから、スッキリと設置出来る電気式に決めた。
それで色々と探した結果がこれだ
気に入ったのがスピードメーターとほぼ同径のΦ48であること。
モード設定により点火仕様の変更が可能であること。
そしてMax8000rpmであること。
大体このバイクのスペックは最高出力(PS/rpm) 3.1/7,500 最大トルク(kg-m/rpm) 0.32/6,000 なのだから。

やっぱり「タコメーター振り切り!」だよね、気分が良いから ^^;

newimage1.gif


ただ2点の問題がある。
バックライト色がオレンジで、しかもイグニッションONで点灯することだ。
この年式のバイクにはライト用ON/OFFスイッチが存在するから、やっぱりそれと連動させたい。
トンネルに突入したらライトON、こんな小さなバイクでも4輪同様は素敵じゃないか!

しかし
オープニング動画を作るためだけにタコメーターを付けようとしているのだから、別に良いような気もするが・・・
やっぱりやるなら拘ってみたいのだ、些細なことでも。
まあ、おいおい解決していこうと思う。

41D5iTLNaqL.jpg


このタコメーターは何ボルトから作動するか試してみた。
手持ちの可変安定化電源に繋いでみると、大体7V辺りからほぼ安定するようだが、逆に12V仕様のものとしては対応幅は広い、けど。
やはりモンキーの6V電装を、これ専用の12Vに昇圧してやろう。

それで中華直送のこんなのをオーダーしたが、過去の感じからして2週間ほどかかるだろうな。


”えー、~回転計編~も今回で終わらないので(1)を付記しておいた”

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:バイク

 [モンキー(Z50J)]

「へー、やっぱり地デジはアンテナもスマートだね」
この頃になると、ひと昔前に言われた事を思い出す。

JOQR.jpg


ここ文化放送の川口送信所は、地元では結構有名な桜の名所だ。
開花時期に限り、この広大な施設が解放される。

文化放送と言えば『セイ!ヤング』であるし、「一人じゃないんだ日野ファミリー」でもある。
『パックインミュージック』や『オールナイトニッポン』症も含め、授業中に居眠りをしている奴は、大概これらの重症者であった。

それはともかく。
何でラジオなのに文化放送のアンテナはこんなに大きいの?
何でテレビが地デジになると今までのよりアンテナが小さくなるの?
花見をしながら説明に苦慮したものだ。

最初は「えーと、学校で共振って習ったか?」
反応が悪いと「そうだな、音楽で木琴使うだろ。高い音ほど短い・・・それと同じで・・・」
何で木琴と地デジが???な顔をされる。

いい加減ビールも回ってきて「だから波長と言うのが有ってだな!"#$%&」
しまいにゃ「λ=300Mm/s/fで・・・ウニャウニャ!"#$%&」
  
         桜吹雪の下、一人ぼっち

そんな楽しい?思い出の場所でもある。



気が早いのは分かっているが、やっぱり気になる桜。
もう少しで桜吹雪の下を走れる。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

Baby Oh Baby [モンキー(Z50J)]

アクションカメラが思いがけず面白く、モンキーの細かい作業が止まっていた。
パーツも揃ったので、色々とやってみよう。

cpu.jpg


えー、その前に。
新しいおもちゃのお陰で、久しぶりに 動画いじりの日々だ。
しかし、中々win10には馴染めず、win7のノートばかり使っていたが・・・
これがまた遅すぎで、出力をさせ始めたら飯食って・風呂入って、えっ!まだ?だった。

こいつも古いCore i5のデスクトップだけど、100%の振り切り状態がしばし続く・・・
改めてだけど、結構根気のいる作業だな。

PICT0014.JPG


モンキーに関しての純正部品は凄い、ほぼ何でも揃ってしまうのだ。

最初からあきらめモードで眺めているだけのとは違い、
このはボルト一本までオーダー気を満々にさせる。

ホント、♪い・け・な・い モンキーマジック by忌野清志郎?である。

PICT0024.JPG


経年劣化でボロボロのこれは無条件交換。

PICT0011.JPG


やっぱり光モノは新品だと良いな~

PICT0020.JPG


だけどこれの交換は気が進まない、明らかにここだけ浮いてしまう。
ガスケットの当り面だけ保護して、暫く屋外で天日に晒しておこうか。
いや、マジに考えているのだ。

DSCN0795_346.JPG


最近気になって仕方がないAPEMAMの共振対策だ。
色々やってみたが、in防水ケースで試してみよう。
それでまず防振ゴムをこんな感じにして、

DSCN0796_347.JPG


それをマウントの下に装着。

PICT0003.JPG


録画しながら本体各部を叩いてみると、この辺りが何だか怪しい。

PICT0005.JPG


メンディングテープ・・・スコッチテープの言い方が馴染むけど・・・は、程よい粘着力でとりあえずには最適だ。
ダメだったら気軽に剥がせるから、ぐるりと巻いてみた。

PICT0005 (2).JPG


防水ケースに無理なく入る。
ターンバックルも取り回しを変更し、とりあえず実験結果は良かったので実走だ。

今回向かったのは



x4送りさせると、まるでレーシングサウンドを響かせる。
あっさりトラックに抜かれる場面もあるけど・・・

でも新たに弄りたい箇所が出てきた。APEMANもMONKEYも。
本当に い・け・な・い コンビだ。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

ターザン チータに乗る [モンキー(Z50J)]

ん?
逆でしょ、ヘンなタイトル。

928_1tarzan.jpg


野生児ターザンが雄叫びを上げれば、ゾウ・ライオン・キリン・シマウマetc.ジャングル中の動物が集結する。
そのターザン(Ape Man)の肩に乗っているのが、いつも寄り添うチータ(Monkey)である。
ターザンと言えばジョニー・ワイズミュラー、水泳の金メダリストを思い浮かべ・・・古過ぎだね。

時は流れ、今やMONKEYにAPEMANが乗るのだ。

えー単なる、中華アクションカメラの取付けを工夫してみたよ、な記事である。

DSCN0695_231.JPG


APEMAN A66を防水ケースに入れ、付属のアタッチメントでハンドルに付けるとこんな感じ。

DSCN0696_232.JPG


そしてネイキッドフレームでの図。
ハンドル取付けは簡単だが、揺れや振動の影響を受けやすい。
バーエンドキャップやクラッチ・ブレーキレバー、バックミラーもそうだが、それらの重さと揺れや振動の関係は結構奥深い。空気抵抗の問題も・・・モンキーでは当然無視だ。
メトロノームをイメージすると分かり易いが、上に行くほどウエートは大きく関係するから。
レバー先端の丸い箇所裏にザグリ加工したり、メーカーでも色々苦労しているみたいだ。

まずは揺れを何とかしないと、非常に見苦しい映像になってしまう。

DSCN0697_233.JPG


それぞれの重量を量ってみる。防水ケースは約70グラム。

DSCN0699_235.JPG


本体+ネイキッドフレームは約80グラムだからほぼ同じ。先端に位置する物ほど軽い方が、大きな揺れに対しては有利だから、とりあえずネイキッドフレームを使う事にした。
走行中に雨が降って来たらどうするのよ!    外せば良い^^;

DSCN0703_239.JPG


ネイキッドフレームに本体を収めると、ボタンの操作感やUSB端子へのアクセスは良い。
しかしビビり音が激しいので、緩衝材(隙間テープ)を貼りかなり低減させた。

DSCN0704_240.JPG


前方視界が開けていて、出来るだけしっかりした所、流れる風景だけを捉えたい。
設置場所が限られるモンキーだから、ヘッドライトをベースに考えよう。
で、こんなものを用意した。
「カメラネジ」は統一世界規格、w1/4なんかで表示されるインチネジだ。

DSCN0705_241.JPG


ホムセンで買ってきた汎用金具の穴を、ライト側はφ8.5・カメラ側はφ6.5に拡大した。

DSCN0708_244.JPG


ライトケース取付けボルトと共締め、この時点でしっかり感が有る。

DSCN0715_251.JPG


金具を90度曲げると、

DSCN0716_252.JPG


こんな感じ。

DSCN0721_257.JPG


本体をケースに収めて揺れに弱い方向を確認する。

DSCN0727_263.JPG


それを打ち消す方向からターンバックルで補強する。
出来るだけしっかりした所から、最短距離になる箇所から、を探そう。

DSCN0737_273.JPG


DSCN0748_284.JPG


やっぱり漂う手作り感、体裁は上手くいった後でまた。

DSCN0751_287.JPG


カメラの操作性やメーター類の視認性も問題なし、後は実際に走行して様子を見よう。

だけどこの先も、多分また問題が出てくるのだろうな~
元祖・超メジャーなGoProであれば、すんなり簡単に解決しちゃうのかもね。
問題自体が起こらない!? ^^;

じゃあ最初からそうすれば・・・いや、何より面白くないじゃないか。

DSCN0774_327.JPG


ターザンがチータに乗り、向かうは



カメラの揺れはかなり改善され、特にアイドリング時の”うねり”が無くなった。
モンキーの小さな車体は荒れた路面に弱いが、これ以上ないほどの機動力は有り余る。

やはり新たな問題が出てきた、音だ。
エンジンの回転数次第だが、カメラ自体が共振しているのか。
「剛」ばかりでなく「柔」も大切だ。

対策効果を確認の為、また何処かに行かなくてはならない・・・



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク

アクションカメラ [モンキー(Z50J)]

ウインカーインジケーターの件で動画を撮った時、やっぱり走行撮影でデジカメは設置自由度が限られると、今更ながら感じてしまった。
良く見る、ヘルメット等に取り付けたアクションカメラは、小ささならではの映像を可能している。分かっていたけど・・・
使う機会が少なそうな割に、高い気がして何度も見送っていた。

DSCN0675_150.JPG


心配していたほど、再耐熱塗装に違和感を感じなかった。

DSCN0677_152.JPG


車体が組みあがると走ってみたくなるが、もう少し細かい作業を終えてからにしよう。

DSCN0608_167.JPG


ヘッドライト用リムも格安なのを見つけたが・・・
リム幅等が細かく違うけど、この際早く組んでしまおう。

DSCN0650_208.JPG


スイッチボックスも出来るだけバラして、程々に磨いておいた。

DSCN0659_222.JPG


APEMAN アクションカメラ、とうとうこんなのを見つけたらもうダメだった。
値段の割に評判も悪くないし、ネーミングも洒落になる?   なんて・・・
気が付いたら悪いクリックマンが、エイプマンをオーダーしているじゃないか ^^;

DSCN0662_218.JPG


驚くのは付属アタッチメントの豊富さ、更にGoProのコピーのそのまた・・・であるらしいから、もう何でもアリだ。
とりあえずこれだけ有れば、後は応用で何とでもなりそうな勢い。
さすが中華だ、色んな意味でやる事がハンパ無い。

DSCN0678_153.JPG


早速付けてみた。

DSCN0684_159.JPG


DSCN0686_161.JPG


とりあえずいくつかを組み合わせると、簡単に設置できるのが良い所だな。
出来るだけシンプル・最低限にしてみたが、ちょっとバイクの振動は辛いかも。

まあ、そこそこでも撮れていれば良いや。
何より走らせてみたくって・・・



明から暗、舗装路からフラットダート、アイドリング。

防水ケースに入れると音が籠るし、操作性が悪くなるのでネイキッド状態で撮った。
細かいクオリティを言うつもりも無いし、逆にそれを補う楽しみが出来てしまう。

素材としてみれば最低限をクリアーしていそうだから・・・



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:バイク
前の10件 | - モンキー(Z50J) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。