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快足は衰えず [アドレスV125G(K7)]

カブ改が参入したので出番は減ったけど、ほぼ通勤専用としてアドレスは頼りになるヤツだ。

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しかし最近は信号待ちなどで、オイルの香ばしい匂いがしてくるようになってきた。
ファンカバーに兆候は有ったのだが、ほったらかしにしていたらとうとう・・・なのだ。

何時もバイクばかり弄っているくせに、何たる体たらく、走りに問題は無いけどこのままにはしておけないよね。お恥ずかしい限り

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09283-22033 を換えれば復活すると思う。

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ちっぽけな¥1,000程度のシールなのだけど、その交換となるとちょっと面倒だ。
まずオイルが滲んだファンカバーを取り去りたいのだが、普通の状態ではクリアランスが殆ど無い。
ネットの情報ではリアショックを外し、フレームを持ち上げれば作業スペースが確保できるらしい。

やってみた。足場単管でつっかえ棒して。
Viva(万歳)インターネット!

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強制空冷のクーリングファン出現、そのホルダー、そしてシールが埋め込まれている、目的のクランクシャフトRカバー出現・・・いやー予想以上にオイルが漏れていたのね。

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パーツクリーナーで綺麗にしていたけど、きりがないし隠れてしまう箇所だしもういいや!
ただクーリングファンホルダーのシールが接触する部分は、ちょっと光っているだけで問題になるような摩耗は無さそうだ。

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新旧のシールを比べて見れば一目瞭然、ここまですり減ればそりゃ漏れるよね。
新しい方は色は違うし形状も異なるが、一応対策品らしい。

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ファンホルダーのスプラインは一か所だけ大きく凹しているので、軸の凸と嵌め合いズレる事は無い。
なので分解する直前に、ナットと合いマークを入れておいた。
それ程のトルクで締まっていなかったから良いけど、一応ね。

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全てを戻して試乗してきたが異常なし、元々走行は全く問題なかったのも有って。
漏れが止まったかは暫く様子見、しかしリアショックも・・・だなー

快足は衰えずだけど、年式による疲れが漂う。
自分はただ衰え・・・(笑)

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ドライブベルト交換 [アドレスV125G(K7)]

リペア=ほぼ錆落としが続く。
KSR弄りも少し飽きたので、気分を変えてアドレスのメンテでもしよう。

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換えようと思いつつ、しかも交換用のベルトは用意しておきながら、1年以上経ってしまった。
前回点検した時は、摩耗限界だったのにね。

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距離は約6,000km増えたけど特に不具合は無いし、快速ぶりも健在でいまだ最近の原二を置いていく。
カバー内は多少の粉塵がある程度、エアーで吹き飛ばせば十分だ。

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ガスケットは薄くオイルを塗布しておいたから、綺麗に剥がす事が出来た。

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もうインパクト無しは考えられない。あっという間だからね。

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うーん、やっぱりチョット危険だったかな。でも意外と大丈夫なのだ。

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しかし思ったほど変わっていない、摩耗限界である18.5mmのままだから。
ちなみに新品は19.5mm、この後の試乗で最高速は+10km/hだった。
多少ダッシュは落ちたかなと感じる程度で、全域でスムーズに変速するしなにより安心できる。

そうそう、プーリーケースを戻す時は、次を考えてまたガスケットにオイルを塗布しておいた。
ちゃちゃっと終わってしまったけど、うだるような暑い日にはちょうど良いメンテかも。

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複合メーター [アドレスV125G(K7)]

ノーマルの燃料計を撤去し、その部分にタコメーター(燃料計付き)を配置していたが、、、

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タコメーターの数値(デジタル)表示は、目まぐるしいったりゃありゃしない。走行中は甚だしく読みにくい。
そんな訳で(飽きて)嫌になりつつあり、バーグラフとかのアナログ表示を色々探していた。
一番簡単なのは、キタコとかから出ている社外専用品だが、そんなのは全然面白くない。
で、やっぱり中華かな、やっぱりアマゾンかな、これにしてみた。

またお楽しみ?の始まりだ。

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例によって、いきなりバラす。

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これを買った一番のポイントは、速度はデジタル表示だが、外付けのピックアップセンサーが要らない事。
だから今まで使っていた、アナログのスピードメーターケーブルを直で繋げられる。
要するにセンサーが内蔵されているのだ。
分解すれば分かるが、単純に磁石の円盤が回っていて、それからパルスを取り出している。

うーん、耐久性は?だけど。こまめなグリスアップで凌ごうか。

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まあとにかく右の、速度・積算距離・回転・燃料計が一つのケースに纏まる訳だが。
内蔵できるかな、、、

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とりあえず邪魔になりそうな箇所をケガく。

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そしてガンガンとドリルで穴を開ける、リューターで削る、もうとことんやるのだ。この際。

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メーター本体が納まる様になったら、次はパネルから全てを外しこれも容赦はしない。

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パネルの仕上げはカーボン風なんかが鉄板なのだろうが、メーターのブルーカラー(7色変更可能)に合わせてデニム調にしてみた。
自分の場合、配線類は既に引いてあるから付け替えるだけで終了だ。

ただコイツはデジタル制御なので、設定が色々とあるらしいが、最初は良く分からなかった。
ネット等で調べまくり、意味不明な中華の言い回しに悩まされ、、、

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参考までに上画像は速度計のJIS規格だが、備忘録も兼ねて現在分かっている全てを記しておこう。

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〇 配線の色別
黒:12V電源 +
緑:  〃  -
赤/黒:回転計用
青/白:燃料計用

以下の操作は全て本体裏側にあるボタンにて。

A 基本表示の切り替え

1、バックライト(7色):走行距離計が「ODO」の状態で長押しすれば変更可能。
2、「ODO」と「TRIP」:短押しで切り換え。「TRIP」の状態で長押しすれば距離がクリア。

B 詳細表示の切り替え(ボタンを押しながら電源ONで入る)

まずP0000と表示されるが、その際は第1位の0が点滅している。
その状態で長押しすると第2位が点滅。短押し1回で表示を「1」にする。
更に長押しすると第3位が点滅。短押し6回で表示を「6」にする。
更に長押しすると第4位が点滅。短押し6回で画面表示が変わる。

6610がパスワードみたいで、画面には00466と表示される。
この00466の意味は46.6Hz=60km/hらしい。

バイクのJIS規格である60km/h=1400rpmを、単純なNS極円盤の2パルスで拾うから、
1400x2=2800(パルス)になり、それを÷60(秒)で46.6Hzとなるから、じゃないかな。
以上はパスワードから入る仕様みたいで、変更できないしそれ以上は今の所分からない。
普通にバイクで使うには問題無いから良いけどね。

ちなみに「ODO」クリアだけのパスワードは8810だ。

次からは変更できた。

1、km/hとMPH
以上に続いて短押しすると、1-001と表示されるが、このままでkm/hだ。
日本では必要ないが、長押し後に第1位を「2」にし、1-002とすればMPHになる。

2、回転計パルスの2ストと4スト?と言うか毎回カウントと1/2カウント
更に短押しすると、2-002と表示されるがるが、このままで毎回カウントだ。
これも長押し後第1位を「4」にし、2-004とすれば1/2カウントになる。

3、燃料計の100Ω(ヤマハ・スズキ系)と500Ω(ホンダ系)
更に短押しすると、3-002と表示されるがるが、このままで100Ωだ。
これも長押し後第1位を「3」にし、3-003とすれば500Ωになる。

実際に可変抵抗器を繋ぎ実測してみた結論だが、結構な良い表示をすると思う。
特に燃料がエンプティに近づくと、表示が点滅したりと芸が細かい。

最後に短押しで通常表示に戻る。

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以上、そこそこ大変だけど面白かった。

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すっきり纏まった。自分的にも悪く無い。自己満足度70/100って感じ。



スマホのGPS表示と比べながら走ってみたが、これがまた速度計もかなり正確だった。
一応デジタルだね。
まあ、ノーマルのハッピー(いい加減)さが良く分かったし、タコメーターも非常に見易い。

これで満足度は80/100に上昇したが耐久性は不明、壊れたらその時はその時だ。

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頑張りすぎる君は分かり難い [アドレスV125G(K7)]

アイドリングが安定してくれないと、どうにも気が済まない質なのだ。

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関係すると思われる箇所は、一つづつ当たってみてそれなりだった。
しかしまた何だか変だ。始動後は徐々に安定して来るが、しばらく走るとふらつきだす。

スロットルボディーやシリンダー内を清掃し、スロットルポジションセンサやアイドルエアコントロールソレノイドバルブ・・・相変わらず長ったらしいね。
兎に角一通りはやってみたのだが、そうするともうあれかな、2次エアー。

キャブ車だったら、インシュレーター部にパーツクリーナーかCRC一吹きで分かるのだが、インジェクションのスクーターじゃそうはいかない。
ここまでバラしても、中々目的の箇所に到達しないし、まだよく見えてこない。

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スクーター弄りで何が面倒かって、複雑に嵌め重ねられたカバー類だね。
それぞれの樹脂パーツが組み合わさって、目的の形状や強度になるからだ。
一つ一つはヘニャ部品なのだけど。
後が大変だから、手が入る最低限の外しで留めた。

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発見!ちょっぴり嬉しかったりする。
買っておいたパーツが無駄にならなくて、それが本音かも。

13128-33g00 インシユレータ+09280-28005 Oリング=¥418 なんだけど。

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分解を始めるとポロポロ破片が落ちだす有様。
部品交換であっさり、静々としたアイドリングが戻った。

フェイルセーフ機能を備えていたりとか、ECMに制御されるのは良いような、どうなのかな。

最後は目視だからね、頑張りすぎる君は分かり難いよ。


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怖いもの無し [アドレスV125G(K7)]

幾ら寒くともオ〇ジ御用達グッズは、やっぱり多少の抵抗が有った。

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そう言えば・・・スカイウェイブに決めた時、楽に徹してみようと思っていた。
だから、迷わずリミテッドバージョンをオーダーしたっけ。
スクリーンやグリップ関係がオ〇ジ仕様だったから、そこそこ冬を凌げたな、確か。

思い出したぞ、やせ我慢なんかしている場合でない。
後付けだとどうしても、、、なんて気にするな。

それでまず、ウインドスクリーンを付けてみたら、良い、真冬でもジェットヘルでいける。
フルフェイスじゃないと防げない、下から突き上げる様な風も無くなった。

寒風が 染みれば流る
            ♪涙くん さよなら~ by坂本 九
                                 だ。

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そうなると、もう歯止めは効かない。(←開き直りとも言う)
半端なナックルバイザーより、究極はハンドルカバーに尽きるのさ。

分厚さを避けようと高いのにするけど、その割に結局凍える防寒グローブなんか、
電気を大食いするけど、肝心の手の甲は温まらないグリップヒーターなんか、
必要ない。

真夏用の薄手グローブのみで、十分大丈夫になってしまう。
抜群に恰好悪くなるは間違いないが、バイザー+防寒グローブ+ヒーター連合軍より強力だ。

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身体にあたる風は、スクリーンの角度設定によって、随分と感じが変わってくる。
上下の位置も影響するが、角度は微妙な違いで効いてくるから、何度も試走し決定した。

セッティングが上手く合うと、なかなか面白い。
スクリーンとヘルメットを滑り、後頭部辺りを抜けた風に、後ろから押されるような感じかな。

レーシングスーツみたいに、コブを背負う必要が有る。(←要らない)

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せっかく其れなりに仕上がったのだから、一応記念撮影でもと思いあちこち走った。
秋ヶ瀬公園、埼玉スタジアム、グリーンセンター、道満グリーンパーク・・・
絵になりそうな背景を求めては撮影したが、帰宅して画像を眺めればどれもしっくりこない。

しかし帰り際に、ついでだからで撮ったのを見た瞬間、これだ。
自分はギャンブルに興味すら無いが、こういった場所が相応しいかな。
竿袋をたすき掛けして釣り堀に向かう、なんて渋いのも似合うね。

居直れば 怖いもの無し おじさんは          つまんねえってば オ〇ジ!



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リアボックス交換 [アドレスV125G(K7)]

車体は、特に白焼けした部分は、ある程度ケミカル等で見栄えを回復出来るのだが。

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塗装が剥がれまくったリアボックス、ここまで酷くなったら交換するしかない。
大体この手の品は仕方ないよね、機能的に問題ないけれども。

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耐久性はある程度そこそこで良しとして、丸っこい形の、ありきたりは避けてみようかな。
アマゾンをつい利用してしまうのは、何と言ってもカスタマーレビューだ。上手く意をくみ取って判断すれば、失敗のリスクを結構避けることが出来るからね。

でもそうするとやっぱり、無難なカタチばかりになるのは仕方ないかも。
ちょっと冒険してヤフオクで見つけた、スクエアなこれにしてみよう。ヘルメットを入れる気はないので小容量で構わないし、最近珍しいスチール製でデザインも面白い。

良過ぎる写真写りに、少々のためらいを感じつつ・・・

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うーん、全体的に、前時代中華を感じる作りだ。ちょっと懐かしいほど。
取付穴がプレスの中心に来ていないし、ここまで薄く出来るのかって位ベコベコだ。

「ケイリョウカアルネ!」    材料をケチってるワケじゃないのね・・・

それはともかく。少なくとも新品を買ったつもりだが、薄い塗装が擦り切れそうな程の傷だらけ。
送料まで含めれば決してお買い得ではないから、返品してどうのこうのは現実的でないな。

遠目で見れば何とか耐えられるかも、だましだまし数年持てばいいや。

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もう笑っちゃうしかないズレたシールとか、コツを要する蓋の締め方とか、楽しすぎる今回だ。
取付ボルトもあまり強く締めてはイケナイ、本体がゆがんでしまうから。

「フカクカンガエナイネ シンパイナイアルヨ」  そう言われても・・・

隠れ気味になるストップランプの補助的意味も有り、LEDテープを貼ってみた。

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停車、通常走行(スモール・5V供給)、停止(ストップ・12V供給)
それぞれ撮った画像を、アニメーションGIF化してみた。

少々硬めの荷物を入れて走れば、スピードを出すな!路面が荒れた所は避けろ!と、
ガタガタ五月蠅いスチールリアボックスのお陰で、自然と穏やかな走行になってくる。

これは良い買い物をした          かもね。


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ヘッドライトもLED化 [アドレスV125G(K7)]

LEDポジションランプを付けたら、ハロゲンのヘッドライトにやっぱり感じる違和色?

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ノーマルを特に暗いとは思わないけど、見た目がアンバランスだから揃えてみようか。

しかし何の思惑が有って、特殊なPH12なんてバルブを付けるのだろう、スズキは。
交換の際は専用タイプになるから、HIDやLEDは勿論、補修で普通のバルブを買いたくても困るのに。
ヘッドを青白くしたい場合に探す、PH12用の社外品は当然の様にお高い。

へそ曲がりとしては、加工してでも普通のタイプを流用するのだ。
やっぱり安いし、何と言ってもポン付けは面白くないから。

そして今回もアマゾンで、H4やHP7・HP8用の交直両用タイプを選んだ。
ただまともに交流で使えるのかな、が心配だけど・・・(だから楽しい中華)

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PH8と12の口金はこれくらい違うよを、重ねて撮ってみたが、「何故特殊なのを使う?」だよね。

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この先も使い道ない付属の金具に、PH12のケガキを入れてから削り始めた。

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いやいや、これがチッコイし薄っぺらだしで整形が大変。大まかにディスクグラインダーで楽した後は、普通のヤスリで地道に形作る。

出来た・・・
ライトハウジングに入れてみては微調整を繰り返す。覚悟はしていたけど、ホント面倒。

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ノーマルのPH12ハウジングに無事収まったし、強度的にも大丈夫じゃないかな。
冷却ファン部も結構コンパクトで、アドレスには無理なく取り付けられた。

バルブをセットして通電確認してみるが、昼間でも直視すると暫く目がぼやける程、バルブ自体はメチャメチャ眩しく感じる。
ぱっと見は明るく思えるLEDだけど、カットラインが綺麗に出ない事もあり、光が散ってしまっていて、実用上はハロゲンと大して変わらない場合が多い。

だから夜間に確認しないと分からないよね。

更に付け加えると。
面で発光の蛍光灯に対し、スポットライト的発光のLEDは、眩しい割に思った程明るくない。だから家庭用の照明器具とする場合は、控えめで小さなLEDを多数配置している。

逆に蛍光灯は直視しても眩しくないけど、トータルで明るさを稼ぐタイプ。それで必然的に大きさが必要になり、形の自由度も限られてくるから、やっぱりこれからはLEDの時代かな。

ヘッドライトにも照明器具にも、まだまだ工夫の余地あるLEDは楽しみだ。

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点灯したらまともに撮れないので、消灯で正面からの図。

焦点と言うか反射面が合わなくて、出し入れ10mm程度の可動範囲で何度も調整してみた。
ロービーム時は▲の上側二面が発光するけど、ハロゲン球のフィラメントとは発光位置が全然違うから、どうしても綺麗にカットラインが出ない。
そこそこ明るいし、色的には良い感じになるから、ある程度で妥協かな。

だけど心配していた交流には、問題なく対応している。
耐久はまだ分からないが、とりあえず整流や昇・定電圧化はかなり良いと思う。

単なる汎用技術だとか、クオリティがとか。
それらだけでかの国を片付けては、如何なものかと思ってしまった。


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ポジションランプ [アドレスV125G(K7)]

ヘッドとテールライトで必要十分なのだろうけど、ちょっと寂しく感じてきたこの頃。

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ポジションランプを付けようかな、でも出来るだけさりげなくが良いな。
ウインカーの中に余裕が有りそうなので、Assyで外しT10ソケットを当てがってみる。
うん、入りそうだ。

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もう何でも揃うよね、アマゾンで。
中華直送は到着まで2~3週間ほどかかるし、クオリティもある程度ガマン、でも兎に角安い。

今回もホント激安、ありふれた部品ばかりだけど。しかし国産危うし、だな・・・

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アドレスは台湾製新品でもヤフオクのでも、豊富に有るから後の心配はしなくて良い。だから気軽に穴あけだ。
ウインカーボディにはΦ13穴開け加工し、ゴムのソケットを少し削って嵌め込む。

心配していたコーキングの必要は、まず大丈夫な程しっかりと装着できた。

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今回のポジションランプ用電源は、ウインカー系で単独にしよう。
それでイグニッションONにて通電する、ウインカーリレーの給電端子から取り出した。

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そもそも原二は車幅からして、ポジションランプ(車幅灯)設置の義務は無いし、付けたとしてもデイライトの様な扱いになるのかな。
良く分からないけど、色んな意味で無難なホワイトで十分だ。

ちゃんと存在を主張しているし、不自然さも無いように思えるし・・・
何より自己満足、なのだ。



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ファンカウリングカバー [アドレスV125G(K7)]

以前、レッツ4のサービスキャンペーンを知り、対処してもらったのを思い出した。

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昔だったら鼻で笑われる様な事にまで、対応を迫られる大変な時代になったのか。
メーカーも大変だな、コンプライアンスとかCSRとか、良く分かんないのも有ったりして。

でも、知ったからには行ったよ。なんたってベルトが新品になるしね。
別に当該不具合事象とかの、小難しいのが発生して無くても、すんなり改善してくれた。

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オーバーヒートするよりは良いけど、要するにオーバークールだったのね、強制空冷が。
吸い込みに有利な外周部分が、殆ど塞がれても良いくらいに蓋をするのか。

それでアドレスも調べてみたけど、やっぱり冬場はオーバークールになるそうだ。
この車種にサービスキャンペーン等は出ていないが、対策のカバーと言うか蓋?がオプションで有るのも分かった。チョット納得いかないな~単なる蓋のくせに、結構な値がするし。

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懐かし味のコーラキャンディー、何時もついでにダイソーで買うけど・・・この蓋使えないかな。
だって蓋でしょ!ファンカウリングカバーとか、また小難しい名だけど。

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もう仕立てたようにピッタリ。
車体の下に手を入れて温風の塩梅を確かめながら、Φ8の革ポンチで穴を開けて行ったら、大体こんな配置の8個が良い感じだ。
後は真ん中にあるゴムキャップに、両面テープで貼れば完成だ。吸われるだけだし。

暖機終了でせっかくアイドリングが下がったのに、走行でエンジンが冷えて再びアイドルアップしてしまう、そんなのが解消した。やっぱりこの時期はオーバークールだったんだね。

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スケルトン仕様は良いけど、白い両面テープが何だか不自然に目立つ気がした。
じゃあ、ブラックバージョンも作ってみようかな。艶消しはつまらないので、裏面から塗装しテカテカ風にしてみた。

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「水冷だって結局は空気で冷やすんだ」そんな本田宗一郎と、強制空冷エンジン4輪の失敗。
空冷には空冷の、ロマンが有るのだ・・・って大袈裟な。

でも蓋は捨てるほど有るから(実際、未だにゴミ扱いされている)色んなバージョンが作れるな。
もう少ししたら、春の新作なんてのも良いかもね。

だ・だから、捨てるなって!



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3タコメーター+燃料計:とりあえず内蔵完了編 [アドレスV125G(K7)]

アマゾンで見つけた¥998のタコ+燃料計が、なんとか実車に装着できそうと分かった。

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心配していた表示関係は全てクリアしたから、早く実際に組み込んで使ってみたくなる。
基板を単品にしてスピードメーターパネルに載せてみるが、これ以上は詰められないけどギリギリ収まりそうだ。
下に並ぶインジケーター類も今の場所は諦めて、パネルを作り直し小さなLED化すれば、綺麗に纏まるだろう。が、かなりの手間になりそうだな。

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面倒な平面的な見栄えは暫く様子を見てからにして、厚みに余裕がありそうなので、とりあえず立体的に凌いでみよう。

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クリアカバーを閉じてみるが、無理なく収まってしまった。
インジケーター類も一応確認できる。

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ノーマルの燃料計用に電源の±と燃料センサー信号が来ているから、配線の取りあいは既設穴を利用し、新たにタコメーターのパルス用配線を引いた。

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やっぱりECMコネクターから引っ張り出すのが、最短距離だし綺麗に収まるけど如何せんスペースがタイトだ。
あまり好きではないエレクトロタップを使おうかな、分岐箇所が分かり易いメリットはあるね。

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配線の取り回しも目立つ白線にしてみた。



始動直後は一瞬2,000rpmで、その後徐々に1,800・1,700rpmと下がってくる。
サービスマニュアルではアイドリングが1,600±100rpmだし、ECMの回転リミットは9,300rpmらしいので、結構当てになるタコメーターだ。

実際に走行して確認すれば、昼間のLED表示は確認しづらい場合もあるが、暗くなると燃料バーも鮮やかでとっても綺麗だ。
なんだか昭和に流行った、デジパネ車を思い出してしまう。これはこれで暫く付き合えそうだな。



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