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ユーザーはシビアなの [ボンネビルSE(MD3)]

昨日(4/3)は休みを取って関東運輸局埼玉運輸支局 春日部自動車検査登録事務所(例に漏れずお役所関係のフルネームは長い)まで、ボンネビルSEの車検を受けに行った。
しかし金曜日だというのに第一ラウンドの、それも受け付け開始の30分以上前に、明らかにプロでないユーザー車検客が沢山居た。
アマチュアは早めに来て、ソワソワ・ウロウロと落ち着かない様子だからすぐ分かる。
まっ、自分もその一人なのだけど。

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だからなのか、アマ向けの検査員さんらしき方が、かなり親切に検査を補助してくれた。
ブレーキテストの時はグラブバーをしっかり握って、「倒れないように支えていますから、怖がらずに強くブレーキをかけてください」とか。
排ガス検査の時はセンサー棒を持ってきてくれて、「この先の部分をマフラーに入れてください」「あっ、あまり入りませんね。こんなもんで良いですよ」、なのだ。
そして結果のOK後には印字機の差込口を示して「ここに用紙を入れてください」、なんて、とにかく非常に至れり尽くせりだった。
ただ、、、フロントブレーキテストが終わって、このままスピードメーターテストかなと思っていたら、「前進して次は後ろのブレーキテストです」って誘導されてしまった。
案の定リアブレーキテスト後に「次はスピードメーターテストに移りますよ」・・・「あれっ、動かない」「このバイクのセンサーは前ですか?」だったけど。
だからバックしてフロントからやり直しだが、お陰で楽しい体験が出来たのだ。

肝心の検査は事前に色々と準備して行ったから、検査自体は全てOKでハプニングが有っても15分ほどで終わり、こうして無事に令和4年4月ステッカーをゲット出来た。
だけど声を大にして言いたい、春日部のテスター屋(ケ〇ズ)さん、光軸調整費が¥2,750って高すぎ!
去年大宮にFZX750を持って行ったけど、同様の光軸調整費は¥1,080だったからね。
次は大宮に行こうっと。

ユーザーは何かと出費には敏感なのだよ。
だからこうして皆さん、自分で持ち込み車検なのだ。

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次は春日部 [ボンネビルSE(MD3)]

早いものでボンネビルSEは来月が車検だけど、今回は何処で受検しようかな。

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現在付いているAELLAのスリップオンマフラーは、一応車検対応らしいのだけど、この機会にノーマルとチョット比べたくなった。
ボンネのマフラーは本当に脱着が簡単で、エキパイに刺し込んだらピリオンステップと一緒に固定するだけで完了、片側ではほんの10分程度の作業だ。

一応数値的に確認するため、安易だけどスマホの騒音計アプリを使ってみよう。
もちろんスマホで絶対値なんて望んでいないが、条件を揃えての単なる比較だったらそこそこ参考程度にはなると思う。
まずはAELLAだけど、平均で73dbと出た。

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もひとつ確認で重量も量っておこう。
2.6kg だ。

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そしてノーマル、平均で70.7db。
数値的には2.3db低いだけだが、「耳比較」だとノーマルは数値以上に大人しく感じる。
まろやかな音質はアクセルを煽っても大きく変わらず、全域でジェントル・・・やや物足りなさが漂うかも知れない。

逆にAELLAは2.3dbの違い以上に勇ましいし、アクセルを煽ると自乗カーブ的に音量が増す感じだ。
ここら辺が車検に対応させつつ、アフターパーツらしさを強調している所かな。
音色も太く歯切れの良いチューニングで、これがAELLAだぞーって感じに仕上げている。

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ノーマルも重量を、ちょうど4kg。

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比較した結果、流石に車検対応だけあって、測定時のアイドリングではきっちり音量を抑えている。
でも久しぶりに聞くノーマルも悪くないし、何と言ってもセンタースタンドを戻してみたい。
また、受検で万が一に遭ったら嫌だから、やっぱり無難なノーマルで臨んでみよう。
脱着は簡単だからね。

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センタースタンドですくっとバイクを直立させると良い、自分はやっぱりこれが好きだなぁ。
だから今までサイドスタンドのみのバイクを維持したのは稀だし、モンキーなんか他車種用を改造してセンタースタンドを付けたほどだ。

それはそうと、車検用の点検はこれからが本番だ、何時もの様に二輪車定期点検整備記録簿を用意しよう。
補充電をしながら各部の点検や調整を行うが、特に問題は無かった。
後は車検の予約もしなければ。前回はFZXで大宮に行ったから、次は春日部にしようか。

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引き出せないサイドスタンド [ボンネビルSE(MD3)]

サイドスタンドを引き出そうと、何気に下したかかとがスカッと空を切る。
何度も何度も、、、非常に焦る。

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そう言えば先日マフラーを変えたんだっけ、しかし足の引っ掛けが奥まってしまった。
元々このバイクのサイドスタンドは出しにくかった。
更にここまで奥まると、靴底のかかと部分の形状によっては、先端の丸い引っかけ玉がそれこそ引っかからない。
仕方なくバイクを片手で支えながら降りて、手でサイドスタンドを引き出す羽目になるのだ。

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それじゃサイドスタンドの引っかけ玉(正式には何て言うのだろう)を、何かで延長するしかない。
色々さがしていたらこんなのが出てきた。何のだったか忘れたが、ミラーのステーだ。

相変わらず勿体無い精神を大切にする私だが、失礼にも「捨てれば良いのに」と訝しがる人がいる。
『ほら、使えるかもじゃないか』と、せいぜい心の中で呟くだけなり・・・

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外していたセンタースタンドを付けバイクを起立させ、サイドスタンドを単独にした。
これが思っていたより大変で、スプリングを外すのは勿論、サイドスタンドの取り付けボルトを外すのに、エキパイまで緩めなくてはならなかった。

再利用するミラーステーを40mm程に切り取り、引っかけ玉(ホント、何て言うのだろう)に溶接し延長してみた。

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最初の画像と比較すれば、たったこれだけだが大違いなのだ。

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横から見るとこんな感じ。玉の上にまた玉状態。
何やら怪しいキノコがニョキニョキ伸びているみたいだが、見た目に反して何処にも干渉は無いし、サイドスタンドの格納も楽になった。

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再び角度を変えて乗車視線で見てみるが、非常に視認しやすくなった。
何より操作性が格段に良くなり、靴底の形状を気にせず、簡単に引き出せるようになったのだ。

何だか楽しくなって何度もサイドスタンドを出し入れし、
『ガラクタとか言うけど、こんなに役立つぞ!』と、勝ち誇ったように心で叫ぶ。

夕暮れのガレージで響く、サイドスタンドの出し入れ音、、、


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ビーナスライン [ボンネビルSE(MD3)]

ベタに言えば、、、陽気が呼んでいる。

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行こうと思っていても、爽やかな地までは等しく遠い、関東平野のほぼ中央である私の居所。
たどり着くまで、夏の暑さの下を走るのが2/3を占めるから、どうしてもそれが躊躇させていた。
しかしどうだろう最近の過ごしやすさは、それでは久しぶりにビーナスラインを走ろうか。

かの地までのルートを検索すれば、関越道経由も中央道経由もほぼ同じだ。距離的にも時間的にも。
そうすると好みになるのだが、、、
今回は関越道経由を選び、外環の川口西からスタートだ。

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最近は小一時間も走ると、ちょっと休んでいこうか、になり易い。
この日もその時間で、三芳SAに立ち寄った。

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予報に反して低く薄雲が広がっていたが、関越道から上信越道に入る手前でスカッと晴れてきた。
天候は気分も高揚させる。

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佐久ICで一般道に移り、まずは白樺湖を目指す。
途中で広がる田園では、既に稲刈りを済ませハゼ掛け作業の最中だった。

ちょうどお昼に着いた白樺湖は、相変わらず閑静なリゾートって感じかな。

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と言えば、白樺リゾート 池の平で食事、、、かな。これもまたベタだけど。
しかし展望が良いのは確かだから。

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これもまたの信州蕎麦なのだ。でも好きなのは確か。

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午後からは、お待ちかねのビーナスラインを走る。
場所によっては2000m近くの標高だから、快晴でも風は驚くほどの爽やかさ、しかも天に近さを感じさせる開豁なルートは最高。
なのでこれも久しぶりに走り回った。



結局10時間かけて、500kmを超える日帰りツーリングになった。
帰り着いてヘルメットを玄関に置けば、我に返りグラッと来てしまう。

あーなんだかなー これしきで来るとは

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AELLAスリップオン [ボンネビルSE(MD3)]

ボンネビルSEは足代わりになる程乗り易くて良いのだけれど。

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エキゾースト音が寂しい、、、
不満と言えばそれくらいかな。でもバイクには重要だと思う。

あっ、もう一つ。
ボンネビルシリーズの中に於いて軽快さを持たせたSEだけど、このバイクの性状に沿わせたマフラー形状もメガホンタイプのそれはどうも、、、

それでキャプトンタイプである、AELLAのスリップオンマフラーを落札してみた。

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あらかじめ分かっていた事は、センタースタンドは取付不可なのだ。
だからノーマルマフラーにはセンタースタンド(オプションなのだが)用ストッパーも有るが、AELLAのスリップオンマフラーにはサイドスタンド用しか付いていない。

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ただそんなことで諦めるワタクシではない。
よく見ると良さそうなスペースが有るから、バンディット1200でやった様にストッパーを作ってみよう。

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適当に切断し穴を開けたアングルのL30を、とりあえず共締めしてみてこりゃイケそうだ。
それで追加の回転止めを溶接し、こんな感じに製作完了!

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が、、、
左端の足踏み部分がどうしてもマフラーに干渉してしまう。
そうだ、バンディットは集合管だから車体の左側には、何も無くて全く問題なかったんだよねー
ああ、結構な手間だったのに・・・

まあ、メンテナンススタンドが有るし、センタースタンドを付けるのも直ぐだから。
等と自分を納得させセンタースタンドは外すことにした。

でも諦めきれない自分が居たりする。

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それで気を紛らわすように、小さな懐中時計なんか付けてみたりして。

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それはともかく

この後姿を見れば満足度が跳ね上がる。
やっぱりキャプトンは堂々として良いよね、なんて一人悦に入るのだ。

ノーマルマフラーと音の違いを動画にしてみた。



一応車検対応なのでこれ位かな。
でもノーマルマフラーと比べれば、違いが良く分かるし納得出来た。

小腹がすいて牛丼を食べに行く時でも、コイツを引っ張り出す自分、何かと乗ってしまうのだ。
「W3は過去の素敵な思い出にしておこう」と思いつつ・・・

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アクションカメラのブラケット [ボンネビルSE(MD3)]

お盆休みには涼しい所に行ってみよう。今年はボンネビルSEで。
だけどこのバイク、アクションカメラを付けたことが無かったな~

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どうも市販のブラケットを使うのに抵抗があるのだ。天邪鬼だから、、、
それはともかく、色々と見渡し、右のバックミラー付け根が良さそうだ。
じゃここに、アクションカメラを取り付るための、ブラケットを作ってみよう。

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ゴソゴソ探していたら、何かの失敗作が出てきたのでこれを利用する。
ヘンテコに曲がっていたから、とりあえずハンマーで出来るだけ平らにした。

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といっても、後は穴を広げたり、金具をZ状に曲げたり、だけなのだが、、、

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それをミラーの台座で共締めする。

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上下左右の微調整は、Wi-Fiでスマホに画像を送り確認しながら。

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一般的なカメラの三脚ネジは1/4インチだから、ちょっとしたホムセンで幾らでも入手できる。
それに適当な手持ちのナットを組み合わせて、調整後は回り止めのペイントロックをしておく。

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そしてミラーを元の戻し完成だ。

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外部マイクはシート下のこの場所に、小さなステレオマイクを設置した。
さてさて、音と画像(特に振動)を確認しに行こう。



モンキー・ST250・FZX750等で色々と試してきたから、最初から大きな失敗が無くなった。
更にこのHDR-AS300にしてからは、本当に楽だ、、、ややつまらないけど。

ただ音に関して、ボンネビルSEはノーマルマフラーなのでこんなモンかな。
やっぱりマフラーを弄繰り回したFZXに、特に音質は敵わないよね。

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ち・違うの? [ボンネビルSE(MD3)]

昨日は下旬とは言えまだ5月なのに、異常とも思われる厳しく暑い一日だった。

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朝食後、ボンネビルのカバーを外してワックスをかけていたが、たまらない程の日差しだ。
梅雨入り前の貴重な快晴かも知れない、今のうちに少し走りに行った方が良いね。

気温は盛夏並みだが幸い湿気が少ないので、インナーを外したメッシュジャケットに袖を通しながら、向かう先を若洲海浜公園に決めた。
R298~R357を経てゲートブリッジに至る、何時もの爽快コースだ。

所が何だか雰囲気が違う、ゲートブリッジを降りて行くと歩道から人が溢れんばかりだ。
新木場から若い人が沢山歩いてくるし、若洲海浜公園の駐車場は貸し切りで入れない。
えっ、何故なの?

仕方ないので海浜公園の裏にバイクを停め、汗をぬぐいながらスマホで検索してみた。
「都市型野外フェス」とからしいが、、、

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どうやら”熱いステージを繰り広げる2日間”に当たったようだが、全く知らない出演者ばかりだ。
でも、打首獄門同好会って何?

♪ドンドン 「北町奉行 遠山左衛門尉様 御出座~」
金さん「これより吟味を致す、一同の者面を上げい!」
悪い人たち「お奉行様、全くの濡れ衣でございまする」「全く身に覚えがございませぬ」
等と薄ら笑いでほざくのだ。

キレた金さん「おうおうおう、黙って聞いてりゃ寝ぼけた事をぬかしやがって!」
そして「市中引き回しの上 打首獄門!」
が好きな人たち?  んなワケ無いよね~

もう帰ろうかな、首都高でささっと、、、


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抜けるような五月晴 [ボンネビルSE(MD3)]

朝からスカッとする晴れ渡り、こんな日は今年も海ほたるに行こう。

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首都高川口線の安行から乗れば、流れと共に走って一時間弱で着く距離だ。
だから10時頃に思い立っても、お気に入りのアサリ蕎麦を余裕で昼食に出来る。

思いは皆さん同じなのか、4輪の駐車場入路は早くも長い列をなしていた。
こんな時バイクは遮るものが無く、本当に気持ち良く過ごせる。

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五月晴と言われるくらいに5月は晴れ渡るイメージだけど、実際に快晴の日はごく僅からしい。
どちらかと言うと曇りがちの日が多いと、『ひるおび!』お天気キャスターの森朗(もりあきら)さんが言っていた。
そうなの、、、
稀だからこそ青空と新緑が抜群に爽やかなのか、自分が一番好きな季節でもある。

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ボンネビルSEでそこそこ走った感想でも。

所詮トライアンフ(失礼)のバーチカルツインだろうと決め込んでいたら、とんでもない期待外れを喰らう。
いや、良い意味で。
驚くほど軽やかに回転上昇し、7000rpmからのレッドゾーンなんか気にせず、張り付くばかりにタコメーターの針は踊るのだ。
マルチみたいに昂る様なフォーンと言った回り方ではでは無いが、気が付いたらとんでもなくシュォーンと上昇している、感じかな。360度ツインなんて全く思えない。
ただ排気量が900cc近くあるので、ごく低速時(40km/h)でもトップの5速が使えるし、そこからアクセルを捻れば”らしい”鼓動と音を楽しめる。

しかし自分的にはレッドよりドドドッなんだけど。そんなに回らなくても良いから。
確かに洗練されたエンジンは、容易く20km/lの燃費をもたらしてくれるが、、、
時代は変わっている。

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変わらない二人が恒例の場所へ来た。
恒例が高、、、止め!

自分で言うのもなんだけど、良いのかも。

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死ぬかと思った [ボンネビルSE(MD3)]

のは、長いバイク歴の中でも、確かこれで2度目か、、、ウォブル
最初は19歳で初めて北海道に渡った時、とんでもない解放感に調子こき飛ばしていたら襲われた。

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東北道なんてまだ岩槻から盛岡まで開通したばかりだったし、何より貧乏学生には恐れ多い。
だから当然下道で青森まで4号線を北上、晴れて函館でフェリーから放し飼いだ。
中古のCB250Tで恐る恐るスピードを上げていたが、もう札幌を過ぎたころには有頂天、そんな時突然ハンドルがブレだした。

チャリ通学だった時、両手放しをするとハンドルが振れる事が有った。
でもそんなのは軽く手を添えてやれば、問題が収まる程度のは何度も経験していた。
ウォブルは違う。
ある程度高速になると突然始まり、乗り手に出来る対策はただ一つ、耐えるだけだ。
過大になり続ける振れ→抑えきれない→放り出されるか転倒→、、、最悪もあり得る。
今回、何十年ぶりかであの恐怖が蘇った。必死にハンドルを押さえながら、「マジ死ぬ」と。

今これを書いているのだから、生きているが。

昨日は外環に川口西から乗り、徐々にアクセルを開いていたら、120k程度で横風に煽られハンドリングに違和感を覚える。
フレームマウントでないやや大きめのスクリーンなんかでは、まあ有る事だよね。なんて構えていたが。
関越の所沢を過ぎたあたりで、元気の良いリッターに抜かれた時、「ボンネビルSEは何処まで行けるか」がイケなかった。結構やるじゃんボンネ、と思い始めたらまた突然始まる恐怖。
ヘタにブレーキかけたらかえって怖い、収まるどころか何故さらに激しくなる?
このスピードでこけたら確実に、、、冷や汗.com! 無事だったから良かったけど。

おっと、今年のシーズンインも始まりは道の駅あしがくぼから。
もうすっかり新緑の季節になっている。

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何時ものように簡単に書くと、例えば左コーナー。

4輪 上から見て、タイヤが左にステアしている。  =ヨーイング
2輪 後ろから見て、車体が左に傾いている。    =ローリング

以下は2輪車の現象

ウイーブ :ヨーイングとローリングの複合した動き(まだやや緩やか)
ウォブル :高速走行時に発生するステアリングと車体の激しい振れ(アワワ、こりゃヤバイ!)

かな。
沢山書くと自分でもワケ分かんなくだから。とにかくヤバイのだ。

あっ画像!今年も沢山のバイクが来ている。これだけ有っても同じ車種はまず無い面白さ。

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自分は走るより弄るのが好きな位だけど、改めて基本的な事項を確認してみた。
空気圧も含め簡単に一通り追ったが、何処にも問題は見当たらなかった。

ボチボチ見かけるウォブルの原因として、車体の剛性等の問題と簡単に言い切ったり。
その対策として、ステダン・特製スイングアーム、更にはフレーム強化?
もうネットは誰から聞いたのか、呆れ果てる事が多すぎだよ~

そんなバイク売ってる?リコールどころじゃ・・・ まっ良いけど。

帰ったらボチボチ各部を見ていこうか。分かり難いが、単なるタイヤの減り方の場合も有るし。
何よりの一番は、飛すな!だよね。

*後日記*
とっても大騒ぎして恥ずかしい事この上ないけど、結論から言えばタイヤ空気圧を間違えていた。
自分としてはこのクラス標準(高速)前:2kg/㎠ 後:2.25kg/㎠ でセットしていたが、
ボンネビルSEはなんと 前:2.27バール(ほぼkg/㎠と一緒) 後:2.82バール であった。
もちろん再設定後は全く異状無く走行できた事を書いておこう。

【教訓】外車は良く調べろよ!   (タイヤ細いからかな~でも高すぎない?)

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レギュレーター交換 [ボンネビルSE(MD3)]

別に発電していないわけではないが、どうにも電圧が上がってくれない。
だからある程度走行しないと充電が追い付かないようで、次のセルの回り方が今一つになってしまう。

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ネットを徘徊していると、トライアンフはこんな感じらしいが、自分的には納得できない。
ちゃんと検証してみよう。

バッテリーを満充電した状態で、アイドリング時の電圧を測る。
悪くはないのだが、、、エンジンを始動していてもほんの少ししか上がっていない。
アイドリング(1000rpmにセットしてある)時でも、13V以上が安心ラインだ。
ましてやインジェクション車なのだから。

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2000rpmでほぼ上限値になるから、レギュレーターとしてはちゃんと仕事をしている様だが。
しかしMAXで13.8Vはやや低い、充電を考慮すれば14V以上は欲しい所だ。

もう少し何とかしたい、レギュレーターを替えてみようか。

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「ブルース・サメ」と言うブランドらしい、なんだそりゃ・・・
勿論いつもの熱帯雨林で見つけた愛すべきこの中華製品だ。
だからネーミングは期待通りの楽しさだけど、元の「Bruce & Shark」で良いんじゃないの、無理に訳さなくても。

それはともかく、この年式のボンネビル用を色々と探してみたが、勿論純正は問題外に高い。
いずれにしろ日本絡みだろうと更に検索したら、どうも国産のある機種と一緒らしい感じがしてきた。
それはスズキ・ハヤブサだ。うーん、トライアンフも良い選択をするよね、スズキとは。
コネクターの形や配線・電極の数や並びも同様な感じだ。

それさえ分かればコッチのもんだ、逆にハヤブサ用で調べれば幾らでも出てくる。
半分実験だからやぱり上記の「ブルース・サメ」だよね。
こうして今回も、ダメもとで試せる格安品をオーダーしてみた。
なんてたって名前が良いじゃないか。

だけど相変わらず凄いバーゲンプライスだ。
元はほぼ一緒だろうけどね。ブランド代が高いんだよね。

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これが現在のレギュレーター、外見上は全く問題はない。

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配線をコネクターに付けたままで通すのは、隙が無くて無理っぽい。
他の配線を全て抜き去れば良いけど、、、こんな場合はまずバラす。
コネクターを外しておき電極だけにすれば、楽勝で通線が可能、電極を外す手間は増えるが。
しかし結局、断然早いし綺麗に収まる。

だけどヘッドライトハウジング内面の錆具合が酷いな~何故なんだろう。
電極に防錆グリスを塗るのも良いけど、これは幻滅してしまった。

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右側が外した純正、左が”サメ”だ。やや小ぶりだが、長孔だからボルトピッチも対応範囲に収まる。
配線関係はワイヤーの識別色も含めて、全く同じであった。全体的なクオリティも。
以上だけでも、良い結果が十分期待できる。

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大量リード時の満塁ホームランより、逆転サヨナラタイムリー内野安打って感じだろうか。
過去に中華で失敗は数知れず、だから舞い上がる程の嬉しさだ。

エンジンをかけて直ぐ14V近くまで電圧計が跳ね上がり、2000rpmで楽々14V以上を示した。
こうでなくてはイケナイと思う。

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本体も所謂ポン付けだ。
これでどれだけ持つかだけど、何となく全てに安心できるクオリティだ。
異常な発熱も中華らしさも垣間見えず、何だか拍子抜けしてしまった。

しかしそこはネーミングで補っているのかな。
Bluesと言えばSpringsteen?Willis?やっぱりLeeでしょ、、、ってBruceとごっちゃになって来た。
何故サメとコンビなのかは理解不能だが。


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