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車検整備(電球交換) [サンバー(LE-TT2)]

早いもので軽トラのサンバーも車検時期になった。
しかし用途がほぼバイクのトランスポーターなので、2年でなんと約1,300kmしか走っていない。
乗るモノが沢山あるから、しかもバイク優先だからこんなモンかな。

前回徹底的に、それこそ荷台まで取り払い整備したから、大きな問題は無い筈だ。

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それでも車検はスムーズに終えたいよね、まずは一通り基本をチェックしておこう。
と言うのは、過去につまらない事ばかりで再検査に甘んじたから。
つまらない数々を列挙すると、
1.古くて不要な点検整備済みステッカーが残っていた。
 ライン入庫待ち時に剥がし最後でOK
2.ワイパーブレードの一部に欠けが有った。
 一度ラインを通った後、最寄りのホームセンターで新品を買い交換してOK
3.ウィンドウォッシャーが出なかった。(これ一番情けない)
 一度ラインを通った後、トイレでペットボトルに水を入れ、移し替えしてOK
4.ナンバー灯ランプが切れていた
 一度ラインを通った後、最寄りのホームセンターで新品を買い交換してOK

どれもこれもちゃんと確認しておけよ!ばかりだ。
まずは半年ほど前から気になっていた、シートベルト装着灯の不具合を直そう。
単なる玉切れだと良いが。

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しかしサンバーのメーターパネルを外すには、まずステアリングユニットの分解が必要だ。
それって結構面倒なので、シートベルトキャッチャー辺りの接触不良で解決すれば楽だな~と、テスターでチェックするが問題は無かった。

さっ、潔く面倒を始めよう。

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ね、面倒でしょ(笑)

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これでようやくメーターパネルを外せるのだ。

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該当すると思われるランプを外し、こんな感じに太陽光で透かしてみる。
間違いない、ここだな。結局玉切れだった。

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バイクのメーターだったら仕方がないけど、何故クルマでまちまちなサイズを使うのだ。
T10で統一しろよな~と、外したランプを測りながら、分かっていてもぼやいてしまう。
刺し込みの幅が4.6mmの寸胴だから、T5ウエッジ(小)ってヤツだね。

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電球は様々なタイプを在庫してあるが、そのほとんどはLEDなのだ。
在庫のT5も、色白でいわゆる爆光なのは良いが、こんな用途にはチト不向きかな。
御覧に様に明るすぎるし、色も赤でなくなりかけている。

こんなので不合格は無いよね、お願いだから・・・

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やっと安心 [サンバー(LE-TT2)]

何時もバイクばかりであまり乗らないけど、長尺ものやバイクの運搬には絶対の軽トラ。
思いつく限り直したのでほぼ問題は無くなり、久しぶりに出動させても絶好調。
なのだけれど・・・

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好調故に忘れかける心配事が一つあって、それは訳の分からないタイミングベルトだ。
73,000kmと110,000kmで2回もタイミングベルトを交換したらしい交換記録シールと、それにしてはツルツルで何の文字も無い(消えた?)ベルト表面の状態、だけど肝心のベルト内側は特に異常がない感じだった。
その時は「まあいいや、そのうち」で済ませていたが。

タイミングベルト自体はずいぶん前に買ってあるが、バイクを弄りだすとすっかり忘れてしまう。
うーん、たまには車も弄り・・・あっ!ベルトの交換忘れてた!
そんな訳でまずエンジンカバーを外すのだ。何かと都合が良いし明かりが入るし。

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ジャッキアップ→リジットラック→インパクトでタイヤを外す。
久しぶりの作業だけど楽しい。
 
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リアショックとカバーを外したら、インパクトでクランクプーリーを外す。
やっぱり身体が覚えているなー 特に考えなくても手が動く。

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本当にあちこちオイル漏れだらけだったサンバー君だけど、ここで見渡す範囲は完全に止まってる。

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特に下回りは悲惨だったな~何処から手を付けようか最初は途方に暮れたっけ。
現在でも完全とは言えないが、雲泥の差になったのは確かだ。

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感慨深くなっている場合ではない、今回の目的であるタイミングベルトを外した。
もう何度もやった作業なので、それこそアッと なのだが。

しかしこうして、三ツ星ベルトとワケ分からんベルトを比べると、もう何だかなーである、やっぱり。

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三ツ星ベルトにはちゃんと合いマークが付いているし、何より装着していて適度な手応えが返ってくる。

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分解前に印したマーキングまで、インパクトでダダっと締めたらホッ・・・
これで自分が納得していない箇所が無くなり、やっと安心だ。

もしかして余計なことをしているのかも知れない、でも趣味なのだから気が済むまで。
安心はプライスレス!←大げさ

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猛暑日は違った [サンバー(LE-TT2)]

ラジオから「今日は猛暑日」とアナウンスが流れ始めたら、何故かエアコンがダウンした。
全く冷えなくなったので焦ったが、どうやらコンプレッサーが回転を拒否したようだ。

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色々と調べたら高圧側の圧力が異常に高くなり、安全装置が作動し電磁クラッチがオフしていた。
エアコンガスは気温によって内圧が変わることは知っていたが、猛暑日にマニホールドを接続して確かめると、高圧側が30kg/㎠を超えた瞬間にリミットが働く。
低圧側はほぼ2kg/㎠で変わらないのに、エンジン回転を5000rpmまで上げると、高圧側は恐ろしい程昇圧するのだ。
何故だ。

ただエアコンが効かないと猛暑日は辛いから、せめて高圧側がリミットまで上がらない様に、とりあえず低圧側のゲージを頼りにガスを抜いてみた。
画像のゲージ表示はエンジン回転1500rpm時のもので、ここまで低圧側を下げればどんなのに暑い日であれ、5000prmまで回しても25kg/㎠を超えないから、安全装置が働くまではいかない。
ただ、一応コンプレッサーは回っていても、ガスが少なすぎてせいぜい涼風?しか出ないのだ。
たぶん適量の半分程度しか、ガスが無い状態では仕方ないか。
ただこれもまた辛い。渋滞に捕まると、窓を開けた方が良いくらいだ。

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夏日程度では分からなかったが、冷媒がより気化する猛暑日だと高圧側が異常な昇圧をしていた様だ。
ようするに高圧側のどこかが詰まっているので、気化が激しいと起こる現象なんだろうね。
困ったときのネットで調べると、リキッドタンクかエキスパンションバブルが怪しい。

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それでエキスパンションバブルをオーダーしようとしたが、どうしても部品が見つからない。
じゃあ、分解して清掃してみよう。

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ニードルバルブは調整済みだから、弄らない方が良いのかも知れないけれど、、、やっぱり分解した。
全てをバラバラにして綿棒とパーツクリーナーで清掃してみるが、詰まりは全く無いし汚れもこんな程度だった。

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リキッドタンクは新品が入手出来たので交換。

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取り外した古いリキッドタンクを観察してみるが、特に問題が有る様には見えない。

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全てを元に戻して真空引きからやり直す。
やっぱりポンプも含めた一式を揃えておいて良かったな~

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サンバーの冷媒適正充填量である450gを入れた、1500rpm時のゲージ圧がこれだ。
この状態から6000rpmまで回転を上げても、今度は高圧側が25kg/㎠を超える事はない。
やっぱりリキッドタンクが原因だったのかな。

そして今度は、室内のエバポレーター辺りから、冷媒が気化するシュワシュワ音も聞こえる。
うーん、これだよね。段違いで冷えるのだ。
だけどエアコンって、中々繊細で奥が深いな。

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定番のタコメーター設置 [サンバー(LE-TT2)]

軽トラには定番だけど、タコメーターを付けた。

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ついでに今は必須のUSB電源も買ったが、航空便の常で箱はぐしゃぐしゃ、中身が使えれば良いけど。
適合に関しては実際に付いていた蓋を頼りに、トヨタ用らしいUSB電源をオーダーしてみた。
これ、外寸に関しては問題なかったが、、、
タコメーターは汎用品だからどうにでも出来るが、電源は一応ピッタリと納めたかったのだ。

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まずはタコメーターから。
ネットの評判はほぼ(値段の割に)良いみたいけども、レビュー通りバックライトが明るすぎだ。
画像はオート設定で撮ったのだが、バックを比較してもらえばその違いが分かる。
これでは昼間でも明るすぎなので、1.5kΩの抵抗を直列に接続したら丁度良かった。

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パルスの取り出しはネットで沢山出ている。ホント、この車は助かるな。

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肝心なタコメーターとしての機能は、言ってしまえば値段なり・だけど。
もっさりとした動作はAT車だから全然気にならないし、何よりこれが有ると楽しいよね。

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問題はUSB電源の方で、一応入るけどこんな感じで収まりが悪い。
ダッシュパネルにちょっとした突起が有るし、電源の方の段付きも邪魔をしている。
やすりで削れば良いのだが、、、
ただ機能上は全く問題ないし、あとは自己満足の世界かな。

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全塗装(完成) [サンバー(LE-TT2)]

一応完成した。いや長かったな、、、

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自分なりのこだわりみたいなものが有り、まず車としての機能をちゃんとさせたかった。
完璧は望まないけど相応な普通を目指して、最低オイル漏れだけは解消させつつ、気になる個所を出来るだけ直したつもり。

不具合が多くて想像以上に手間取ったけれど、カラーも好みに仕上げられた。

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塗装もなんだかんだ時間がかかってしまい、マスキングを剥がす時には既に乾ききっていた。
想像できていたとは言え、やっぱり境目がこうなってしまう。

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最初のうちはカッターで切れ目を入れながら丁寧に剥がしていたが、そのうちに面倒くさくなり。
えーいっ!    あああ、、、  なんだよね。

相変わらず、急がば回れが出来ないのだ。

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しかもマスキングを剥がし終わった後で、ウエザーストリップって簡単に外せるのが分かる始末だ。
フロントガラスなんかは無理だけども、ドアは全部あっという間に、、、早く気づけよ!
再度マスキングをする気になれず、刷毛でチマチマ補修、もう早く完成したくなっていた。

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でも少しだけ遊び心で、昔使っていたアマチュア無線のアンテナを付けてみた。
無線局免許、また復活しようかな。

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サンバーって、実に味わい深い車と感じる。
スタイルは野暮ったさが好きでなかったけれど、今ではこれも味に思えてきた。

そして、何より分解するたびに、軽トラにしては凝った造りだと感心させられる。
軽トラ本来の使命からすれば、3気筒エンジンとリジットアクスルで十分だから。
もうこんな車は出ないだろうな、コストがかかり過ぎるよね。

それでこんなのを作り貼ってみた。

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意外と簡単(冷媒充填) [サンバー(LE-TT2)]

私「あのー、エアコンのガスを入れて欲しいのですが」
修理工場A(以下A)「えっ?なんですか?エアコンが冷えないのですか」
その後延々と続き、いい加減に嫌になった。

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だって、お決まりのセリフが、、、
A「エアコンはただガスを入れれば、冷え方が改善されるとは限りませんよ」
私「いや、あの、その、もうガスは抜いてしまったので」
A「何をしたんです?」
私「だから冷えと言うか、風量が出なかったから、エボパレーターを外したので」
A「ええっ!どうして?何を考えてそうしたのか分かりませんが、くどくど・・・

私「はあ、分かりましたから、、、とにかくガスを入れてくれませんか」
A「ええ、まあ。でもそれで冷え方がくどくど・・・
私(半分キレてきて)「いや何が有っても自己責任で良いですから」
A「そうですか、自己責任ね、、、でも予約が必要ですし、工賃1万円とガス代が数千円かかりますよ」
私「分かりました。また電話します」

次に私が見たのはネット、アマゾンでこれらの機械一式1.2万円。もう自分でやるワ。
でも機械は驚くほど安くなった、恐るべきはチャイナパワーだ。

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それと必要なのはガス(冷媒)だが、カーエアコン用冷媒(200g)3缶セット 1,500円だ。
オイルも補充しておいた方が良いみたいなので、PAGオイル:10ml / R134aガス:40g缶 630円も追加した。

しかし毎度ネットは助かるな。
情報の程度は色々だけど、それらに共通する事項を拾い集めれば、ほぼこれでイケるとまでになってくる。
修理工場に頼む場合より数千円多くかかるかも知れないが、今後を考えれば車に限らず家庭のエアコンにも使えるし。
何より、余計なことを言われず、気が済むように出来るもんね。楽しいし。

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ゼロ点のズレなんて良いじゃないか、中華らしくって。キャップを外してドライバーで調整した。

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まずは真空引きだ。
だけど76cmHgなんてそれらしく表示してあるが、どれだけ真空ポンプを回しても到達しない。
まあ、このゲージの数値自体をあまり信用していないけど。でも十分だと思う。

ちなみにこの状態で一晩放置したが、ゲージに全く変化が無かった。
うーん、この車もたまには良い所あるね。大丈夫だ。

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次にガス(冷媒)の注入だけど、基本となるのは”量”みたいだ。
ただこれもまた助かるのは、今やネットで車種別の必要量が分かる所だね。

サンバーの場合は450±50gらしいが、先にオイルを入れておいた方が良いかな。
オイルだけでは入り難いから?ガスが40g含まれているので、その後は200g缶を2個入れれば大体適量になりそうだ。

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それで結果のゲージ表示が、この様になれば良いらしいが、これが結構迷わされる。
気温やエンジン回転数で大きく変わるし、またネットの解説もかなり幅が有る。

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低圧側・高圧側それぞれの上限・下限値に収まっているみたいだし、配管途中に有るサイトグラスの泡の状態も悪くないと思う。
もちろん正しいプロフェッショナルならば、数多くのチェック項目や難しさが有るのは、今回ネットで色々と調べて分かった。
でもね、滅茶苦茶冷えているから、自分的には全然OKなのだ。

また、これで何かあったり壊れたりしても、何とかなるかなと思えてきた。
だってエアコンガスの入れ替えって、機器さえあれば意外と簡単だから。

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元気がないエアコン [サンバー(LE-TT2)]

暑い日にエアコンが効かないと悲劇に近いが、その前に風そのものが元気よく出ないのだ。

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一応冷たい風が出ている様に感じるが、ブロアスイッチを最大にしてもこの程度の風量は何故なのか。
分かり易いように古典的だが、ビニール紐を吹き出し口にテープで貼ってみた。
ブロアを全開にしても紐はダランと下を向き、また冷え方自体も弱々しく感じる。

何となく嫌な予感がするけど、もう分解するしかないね。

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まずは助手席の足元にある、内外気の切り替えチャンバーを外すがほぼ問題なし。

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その次に出てくるのが吸い込み用のブロワーで、さらに疑わしき核心のエボパレーター外観が見えてくる。
この車はエアコンのフィルターが付いていないから、最初に影響を受けるのはエボちゃんだが、コイツを引っ張り出すと後が面倒だ。
と言うのは。

エボパレーターの次に配置されるのはヒーター(ラジエーター)ユニットだが、これはいわゆる放熱器でありエンジンを経由して温かくなった水が循環している。
それに対し、分かり易く言うとエボパレーターは吸熱器になり、これには水に比べると遥かにややこしい冷媒が循環しているからだ。

冷媒は青森に居た頃よく見かけたが、、、それ違うだろ!

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サイトグラスで確認すると、霊媒、、、いや、冷媒も減っているからこの際気にせず分解だ。
まずキャビンの下に有る、配管の接続部をバラす。
こうしないとエボパレーター直近の配管も外せないから。

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これでやっとエボパレーターを引っ張り出せる。

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さあ、行くぞ~~~  ギャー
もう何度目だろう、この車を弄り始めてのギャーは。

画像は引っ張り出した本体だが、その際に他にも内部にゴミをたくさん残しているのだ。
これじゃあ空気なんか通らないよね。いや、少しながらも良く出ていたな。

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ユニットの裏側からエアガンで吹いてみるが、圧縮空気でさえ半分以上は吹き飛ばせない。
ただエボパレーターのフィンは非常に繊細で、エアガンをあまり近づけすぎると直ぐに折れてしまう。
もう地道にやるしかないな~

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画像で見ると次の場面に移っただけだが、こうなるまで思いっ切り時間がかかった。
コンプレッサーのレギュレーターをかなり絞り、エアを優しく吹きながら爪楊枝でホジホジしたから。
もうこんなモンで良い、と言うかもういい加減イヤ。

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全てを元に戻しブロワースイッチオン、いやいや音からして全く違う。
ンゴーーーって感じの吸い込み音からして。

吹き出し口のビニール紐も元気よくピンと上を向いて、、、
俺だって昔は、、、    アウト!


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ホイールも塗装してみよう [サンバー(LE-TT2)]

車体の塗装の際に、マスキングが面倒だから外したホイール、このまま戻すのもつまらない。

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一応、自衛隊カラーを意識しているけど、迷彩色まではやり過ぎ感が有るかな。
しかしメッキホイールはチョッと違う気がする、やっぱりヒカリモノは出来るだけ避けよう。
自分的には車体の下半分を、シャーシに倣いブラックにしたい。

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今回の為にたくさん用意しておいたシャーシブラック、統一感も出せるからこれで行こう。

ホイールだけを塗るのだから、タイヤをマスキングすれば良いのだけれど、早くもテープでのその作業に辟易している。手っ取り早くビートを落とす事にした。
先日作ったビートブレーカーが有るしね。

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組んで日が浅いタイヤでもあるし、もうあっという間にビートが落ちる。

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後はタイヤとの間に、適当な新聞広告を挟むだけでマスキング完了だ。
タイヤのエアーを落とし始めてから5分ほどで終わってしまった。
塗装の前にミッチャクロンを軽く吹いておこう。

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流石にプロ御用達だけあって、モノタロウシャーシブラックは仕事っぷりが良い。
色乗りは良いし乾きも早いから。ただニオイはきつめだね。

見た目は色々と好みが有るけれど、自分は結構気に入っているかな。

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今日は梅雨らしい空模様なので、塗装の済んだホイールを戻したり、ライトやその他の小物部品を付け直したりしていた。
マスキングは剥がさないの?と言われたが、これ、苦労したんだよね、、、

どうせ塗装は乾ききってしまったのだから、こんな日は何かとシミジミするに限るのだ。


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全塗装(2) [サンバー(LE-TT2)]

いよいよメインのキャビン塗装。

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塗装自体はスプレーガンでシューッだからある意味簡単なのだが、その前の下準備が面倒で地味~な作業ばかりだ。
いわゆる足付けとか目荒らしとか脱脂とかも有るけれど、自分的に苦手なのはマスキングの類で、やりながら段々とイライラしてくるんだな。

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面倒度?にもよるけれど、出来るだけ外した方が確実だ。
それでヘッドライトも外すことにしたが、サンバーの運転席側は本当にやり難い。

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でも後が楽だし清々しい。しかし相変わらず汚いな、どこか開くたびに。

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自分の場合は足付と脱脂を、スコッチブライトを使い中性洗剤で洗い一気に済ませてしまう。
だけどこの時期、梅雨の晴れ間はマジに暑いし日差しが強烈だ。
その分汚れ落ちは早いから汗だくで作業を進めるが、塗装を始めると難しいコンディションを思い知る。

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とにかく乾燥が早いから、塗装面に付着したスプレー飛沫が広がる前に固まり、ゆず肌になってしまう。
それで水性塗料だから水を加えるが、今度は飛沫が微細化して空中で乾き気味になり、結果ザラザラしたサメ肌に、、、難しいね。

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だからエアを絞り集中化させたら今度はタレる、、、”素人は時間や日陰を”は分かるけど、なかなか理想的な状況に持っていきにくい。

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タレた場所は完全に乾かしてから再度下地を作り直し、なんてやっていたらあっという間に夕方だ。

毎度の紆余曲折があり、とりあえずほぼ塗装が終わった。
塗装が完全に乾いてしまったから、マスキングを取るのがチョッと怖いけど。


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全塗装(1) [サンバー(LE-TT2)]

そろそろ塗装を始めようかな、いや、塗りたい。

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思い当たる不具合個所は、たぶん、もう無いかな、、、ちょっと有るけど、、、
何より他の作業と同時進行でも良いから、早く全塗装をしたくてウズウズしているのだ。

塗料はネットで刷毛ぬりDIYのメジャー、そこからオリーブドラブ( olive drab)を購入した。
自分の場合はスプレーガンを使うつもりだが、何かと気楽な水性タイプを選んだ。

塗色については、何と言っても「自衛隊指定国防色」にグッと来てしまったから。

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晴天は素晴らしい!
初日は様子見も兼ねてアオリや荷台の裏側を塗ったが、塗料が綺麗に乗るし乾くのが早いし最高だ。
足場単管で組んだ塗装台も良いね。

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2日目はやや怪しい曇り空だったが、雨が降らない予報を信じアオリの表側を。

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1層目を塗り終えて買い物に出たら、何と突然雨が降ってきて、、、
急いで帰ったが時すでに遅し、悲惨な状況になっていた。

水性塗料の場合は完全に乾くまで、水は厳禁と聞いていたがここまでとは。

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水分を全て抜きだし、再度下地を作り直した。

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季節は梅雨だから仕方がないが、今度は3層目まで上手くいったと思う。

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とりあえず第一段階終了。
上出来じゃないかな、あくまで~も遠目でね。

自己満足ワールドって良いな、何度も見てしまうのだ。


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