日本一周 北海道編2 [バイク・クルマ]
走り通しで青函フェリーに駆け込むように乗船したが、船倉には既に夥しい数のバイクが縛られていた。
大型トラックの隙間と言う隙間には、内地ナンバーのバイクがびっしり押し込まれているのだ。
数的にはトラックや乗用車より多いくらいで、それは壮観な光景だったなぁ~
そして、2等ごろ寝船室にはあちこちでバイク乗りの塊が出現、同じように北を目指して興奮冷めやらぬ若者が唾を飛ばしあうのだ。
これまでの武勇伝を誇り合い、今後の情報を交換し合い、もう仮眠どころの騒ぎではない。
お陰でほぼ一睡もせず気が付けば憧れの函館港、元気いっぱいの若者たちは更に目を輝かせる。
函館港に着いたのはまだ未明だったが、とにかく走りたくって仕方ない連中だ。
乗船は一番最後のバイクが真っ先に出されるから、まだ暗い函館港にバイクの排気音が轟くのであった。
生憎の天気で寒さ想像以上、しかし「これが北海道か!」逆に喜んだりしながら洞爺湖に着いた。
昭和新山に着くころには天気は回復したが、関東とは比べるべくもない爽やかさに、感激しながら北海道ツーリングは始まった。
大型トラックの隙間と言う隙間には、内地ナンバーのバイクがびっしり押し込まれているのだ。
数的にはトラックや乗用車より多いくらいで、それは壮観な光景だったなぁ~
そして、2等ごろ寝船室にはあちこちでバイク乗りの塊が出現、同じように北を目指して興奮冷めやらぬ若者が唾を飛ばしあうのだ。
これまでの武勇伝を誇り合い、今後の情報を交換し合い、もう仮眠どころの騒ぎではない。
お陰でほぼ一睡もせず気が付けば憧れの函館港、元気いっぱいの若者たちは更に目を輝かせる。
函館港に着いたのはまだ未明だったが、とにかく走りたくって仕方ない連中だ。
乗船は一番最後のバイクが真っ先に出されるから、まだ暗い函館港にバイクの排気音が轟くのであった。
生憎の天気で寒さ想像以上、しかし「これが北海道か!」逆に喜んだりしながら洞爺湖に着いた。
昭和新山に着くころには天気は回復したが、関東とは比べるべくもない爽やかさに、感激しながら北海道ツーリングは始まった。
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