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組立3【エンジン搭載】 [カブPart2]

画竜点睛、とはちょっと違うけれど、エンジンが無いとやっぱりバイクらしくない。

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逆に言うとエンジンを早く乗せたいために、後回しになりがちな電装類を済ませておいた。
一般的な型鋼フレームのバイクとは違い、プレスフレームはちょっと手順が異なるかも知れない。

今はエンジンウエルカム状態。

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初期慣らしはかなりしつこくやったつもりだ。
不動の車体を譲り受けた直後にエンジンを決め、それを分解・手直し・整備、そしてテストベンチに据えた。
その後は車体の分解作業開始から、BGM代わりの初期慣らし運転を行ったので、カブを弄る毎週末・・・都合土日の2日×4週×3か月×5時間=120時間、かなりと言うか念入りに、なのだ。
もちろん無負荷だから実際とは違うが、出来るだけ問題は絞り出したと思う。

そのエンジンを何時もの専用リフトアップ台に乗せ、満を持して車体と合体だ。

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車体直下にエンジンを配置したら、下部のネジジャッキでエンジンを持ち上げる。
持ち上げる・・・が、エンジンサポートボルトの穴がもう少しで合うと言うのに、車体が持ち上がってくるのだ。何故?
何処か当たっている感じ、降ろしてみよう。

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何だか訳の分からない凸が有るぞ、なんだコリャ?
ウーン、流石中華、最後まで楽しませてくれる、フレームと接触した箇所が削れていた。

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何の為の突起なのか不明だが、ただの邪魔者にしかならない。
なのでサンダー登場、カットだ。

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再度ジャッキアップ、今度は問題なく所定の位置にセットで来た。
気持ち良くボルト穴が見通せる。

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エンジンが載って配線類を結線しても、まだタンクは無いし始動できる訳では無いが、モチベーションは段違いに上がって来る。
もちろんバイクらしさもね。

次はあれやこれやと補器類を済ませ・・・こうなるとやっぱり早く走らせたくなね。

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