復旧1【リアショック】 [カブPart2]
カブの脳内完成図は一応できた。
と言っても基本はノーマルに戻して、中華110ccを積むだけだが。
ただ塗色部に関しては我が軽トラと一緒の、自衛隊指定国防色であるオリーブドラブにして、メッキ部・要するにヒカリ物は無くして全て黒色にするのだ。
軽トラに塗ったペンキが余っている、てーのもあるが(笑)
さて何からやろうかな~
まず目に留まったのはリアクッション、脳内完成図に従えばプラのクッションアッパーケースは国防色で、その他はシャーシブラックで塗りたい。
このままマスキングなんて手抜きはしたくはないから、とりあえず全バラしておこうか。
コイツはスプリングがカバーされているから、スプリングコンプレッサーを引っ掛けられないな。
なのでケースとショックのフランジ間に、イメージとしてはベアリングセパレーター?を刺し込んだらどうだろう。
例えばこれみたいな。
とりあえず簡単なのを作ってみよう。
適当な端材が見つかった。
アングル材L30x30を120mm程度に切断してボルト止め。
クッションアッパーケースの外径は約36mmなので、アングルの合わせ部を中心にしてΦ28mmのホールソーでドリリング。
これくらいホールソーで穴を開け進めたら、
不要部をカットし、丸穴のエッジをテーパー状にする。
そしてアッパーケースとショックのフランジ間に刺し込むのだが、もうボルトを締め始めたらスッと刺し込まれた。
この画では、スプリングコンプレッサーを引っ掛ける丸穴加工を忘れてる。
ショック下の取付穴に適当な針金を通して、あとはスプリングコンプレッサーをガンガン締めるのだ。
しかーし、ダンパーが出てきた逆だったのね(笑)
倒立タイプのショックだったか・・・ボトムケース側に仕切り直しだ。
そして出てきたロッドのロックナットを緩めれば、
あっという間に完全バラバラだ。
錆錆のスプリングをサッと綺麗にしたり、その他も塗装の下地処理をしておこう。
ちょっと驚いたのはこのダンパー、見た目からしてどうせ抜け作だろうとロッドをシコシコしたら、意外や意外!いまだ立派にショックアブソーブしていた。
ちゃんと作動油のニュル音も聞こえたし、ロッドも錆なしのピッカピカだ。
今回は時間的に治具作りが殆どだったが、簡易的であっても一応SST(Special Service Tool)。
いやなかなか楽しいぞ。
しかし・・・こんな感じだと何時完成するのだろう。
と言っても基本はノーマルに戻して、中華110ccを積むだけだが。
ただ塗色部に関しては我が軽トラと一緒の、自衛隊指定国防色であるオリーブドラブにして、メッキ部・要するにヒカリ物は無くして全て黒色にするのだ。
軽トラに塗ったペンキが余っている、てーのもあるが(笑)
さて何からやろうかな~
まず目に留まったのはリアクッション、脳内完成図に従えばプラのクッションアッパーケースは国防色で、その他はシャーシブラックで塗りたい。
このままマスキングなんて手抜きはしたくはないから、とりあえず全バラしておこうか。
コイツはスプリングがカバーされているから、スプリングコンプレッサーを引っ掛けられないな。
なのでケースとショックのフランジ間に、イメージとしてはベアリングセパレーター?を刺し込んだらどうだろう。
例えばこれみたいな。
とりあえず簡単なのを作ってみよう。
適当な端材が見つかった。
アングル材L30x30を120mm程度に切断してボルト止め。
クッションアッパーケースの外径は約36mmなので、アングルの合わせ部を中心にしてΦ28mmのホールソーでドリリング。
これくらいホールソーで穴を開け進めたら、
不要部をカットし、丸穴のエッジをテーパー状にする。
そしてアッパーケースとショックのフランジ間に刺し込むのだが、もうボルトを締め始めたらスッと刺し込まれた。
この画では、スプリングコンプレッサーを引っ掛ける丸穴加工を忘れてる。
ショック下の取付穴に適当な針金を通して、あとはスプリングコンプレッサーをガンガン締めるのだ。
しかーし、ダンパーが出てきた逆だったのね(笑)
倒立タイプのショックだったか・・・ボトムケース側に仕切り直しだ。
そして出てきたロッドのロックナットを緩めれば、
あっという間に完全バラバラだ。
錆錆のスプリングをサッと綺麗にしたり、その他も塗装の下地処理をしておこう。
ちょっと驚いたのはこのダンパー、見た目からしてどうせ抜け作だろうとロッドをシコシコしたら、意外や意外!いまだ立派にショックアブソーブしていた。
ちゃんと作動油のニュル音も聞こえたし、ロッドも錆なしのピッカピカだ。
今回は時間的に治具作りが殆どだったが、簡易的であっても一応SST(Special Service Tool)。
いやなかなか楽しいぞ。
しかし・・・こんな感じだと何時完成するのだろう。
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