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複合メーター枠 [カブ改125(C50SN)]

カブ改125もかなり完成に近づいてきたが、まだ他にもやっておきたい事が有る。

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これからロンシンを載せて実際に走らせたら、やっぱりタコメーターが欲しくなると思う。
かと言ってカブに有りがちな、いかにも付けましたの外付けは、自分的にどうも許せない。
今の場所にスピードとタコを同居させた方が、さりげなくってスマートだ。

複合メーターをノーマルの場所に納めた社外品は、スペシャルパーツ武川が出しているのは知っている。
でもね、ちょっとお高いかな、それに燃料計が付いていないし。
何より、自分で出来るだけやりたいのだ。
それで以前アドレスV125Gに組み込み、2500kmを超えてもいまだ好調に作動し、機能的にも自身の要求を満たす、大好きな中華複合メーターを再度買った。
これをノーマルの場所に埋め込んでみよう。

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何から加工するか考えたけれど、素敵なのはアルミ材からの削り出しなのに違いない。
けれどフライスが無ければ加工し易いアルミでも、綺麗に仕上げるのは難しい。
そうするとやっぱり木材かな。
だから2x4材の1x4(19mmx89mm)サイズから加工しよう。
カインズホームの端材コーナーで、80円のをゲットしてきた。
まずはケガキ線を入れる。

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大きな加工は部材が大きいうちにの鉄則で、メーターケース用の穴をホルソーで開ける。

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メーターケースの外径はΦ60mmなのだが、手持ちのホールソーで近いのは56mmだった。
なので後は地道に削るしかない。

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とりあえず複合メーター本体が入った。

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これからが大変。
19mm厚の板からツバになる4mmを残して、カブのハンドルカバーのメーター穴に落とし込む部分の加工だ。
15mm削り込んでメーター穴の形に加工するには、手持ちの中では電動トリマーが最適だと思う。
トリマーと言ってもペットの毛を切ったりする人じゃないよ。

別加工して張り合わせ、ってやり方も有るけれど、今回は一体型にしてみた。
してみたは良いけれど・・・出来てしまえば何てこと無いけど・・・
ちょっと後悔。もっと薄い板でやれば良かったかな、とか。

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そして表側の外形を成形しよう。カブのメーターパッキンから再度型取りして。

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何とか形になったので、カブに付けてみた。
おお!良いんじゃない!

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ビックリマークと言うか、感嘆符と言うか、エクスクラメーション・マークと言うか、
兎に角、二つも飛ばして大げさなと思われる向きが無きにしもあらず。
だから単独で表裏画像を載せてみた。
ね。

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最後は中華複合メーターに内蔵されていない、ニュートラルとウインカーインジケーターを付けた。
えっ、でもこれって、スペシャルパーツ屋さんのと似てない?
いや、カブの限られたスペースに納めようとすれば、自ずとこうなってしまうと。

でもね、自分のは燃料計付きだぞ、、、
木目を生かした塗装で、見た目の差別化でもしようかな。

「そんな事は良いから、早く網戸を掃除して!!!」
はい、今度はビックリマーク三つなのね。

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