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フライフィッシングって難しい釣り?(1) [フライフィッシング]

そう聞かれれば即座に「そんな事は無い、想像以上に簡単な釣りだ」と答える。
だが決まって「それはある程度出来るようになったから言えるんでしょ」と返される。
違うのだ、本当に。(注:私が主にやっているのは渓流でのフライフィッシング)

まあ、自分自身もフライフィッシング(以下FF)を始めるにあたっては、やはりそんなイメージを持っていたし、当初は途中で投げ出すのではと思っていた。
正直に話すと・・・だから道具なんか何時諦めても良いように、本当に安物でそろえていたくらいだ。
しかし段々とFFが解ってくると、入門書やマニュアル・FF関連ウエブサイトの入門コーナー等に書き連ねてある事が、何ともシステマチックでテクニカルなものかと感じる。
言い換えれば、初心者に優しく解説する気が無いのでは、とさえ思えてくるのだ。
もっと言えば、ステータスとか小難しさを押し付けたいの?って感じかな~
何で小鮒釣りのような解説が出来ないのだろう、基本的に大して違ったものではないのに。

ただ一つ、FFを始めるにあたって最大にして唯一の難関、キャスティングを会得しないと釣りに出かけることさえ出来ない。これは確かだ。
でも、そんなに難しいものではない。
数時間づつ数日の練習で、大体の人は5・6Mも飛ばせるようになるから、こと渓流釣りに限って言えばこれで十分釣りになる。
思える取っ付き難さって、たったこれだけではないかな。
あとは実際に釣りに行って体で感じるしかない。
これは小鮒釣りなんかと全く同じだし、基本的な程度の違いなんて殆ど無いと思う。

この先FFは本当に楽しいし、1・2年も渓流に通えば気楽な釣りになる。
の、だが・・・
何故かこれくらいの技量を得たフライマン(FFで釣りをする人)が、競ってFFを高貴で難解な釣りに仕立て上げているような気がする。
結果、この釣りを良く知らない人にとって、FFって何だか難しそうな釣り、になっているのではないか。

そんなこたあ全く無いのだ、FFったって所詮渓流の毛鉤釣り、簡単に釣れるからかえってプロ程この釣法を用いてきたはずだ。

はぁはぁ・・・ちょいと疲れてきたな~
そろそろ給油が必要だ、今日はトリスをダブルでやろう。

思ったより長引きそうなので、急遽今回のは(1)だ。


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