中国製船外機Part2 その1 [ボート釣り・船外機]
船外機は得体のしれない中国製に悩まされ(でも楽しかった)、その後メジャーなマーキュリーに癒されたが(すぐに飽きた)、流石にもう終わりにするつもりだった。
大体からして釣りに使うからって言うのは、本人が本人に対する言い訳に過ぎず、本当はただのエンジンもの大好きヲタクなのだ。
いくら好きとは言っても置く場所にも困ってくるし、さらに、エンジンもの機械は定期的に動かしてやらないと、せっかく整備した好調子を維持できない。バイクは常に4・5台、発電機その他も数台・・・
だからあまり保管期間が長引きそうなものは、出来るだけ処分するようにしてきたが、それも限度があるのだ。だって情が湧いてきてしまうから・・・
でもこんなのは私には危険すぎる。
しばらく釘づけで見入ってしまい、気が付いたら右手の人差し指が条件反射していた。”おめでとうございます!! あなたが落札しました”と、またまた祝福されてしまった。
本当にヤフオクと言い、アマゾンと言い、便利すぎて良くない。
「また後悔しないため、クリックのし過ぎに注意しましょう」くらいの警告文が必要ではないか?私だけ??
全体的なクオリティーを見れば間違いなく中国製だと分かるし、刈払機なんかの流用であろうことも窺える。しかしエンジン部はなかなか良い感じだし、しかも4ストロークでOHCだ!
何とも言えない嬉しい怪しさ、私が反応してしまうのも無理はない。
まるで猫に、猫じゃらし^^;
実際に来たのはこれだ。
全体的に中国製にしては、想像以上にしっかりした造りだ。
このエンジンのお手本は何だろう。しかも忠実にコピーしているようだ。
中国のテーマパークにあるような、なんちゃってドラえもんとか、それもしかしてキティーちゃん?とはかなり違う。5・6年前に散々悩まされた、何かのコピー中国製とは、まったく雰囲気からして違う。
しかしそれはそれ、早速中国製らしさを発見。スクリューの手前にあるギアボックスだが、オイルドレンプラグが「無い」のだ。
付属する英語のマニュアルにはイラスト入りで、”100時間運転または3か月経過、どっちか早く来た方でオイルを交換しろよ。まずは図示のオイルドレインプラグ穴(2)から排出してだな、本機を立てた状態にして(1)のプラグ穴からオイルが溢れ出るまで入れるんだぞ”
こんなことが書いてあるけど、おい!そもそも(2)が無いんだけど(怒)
コホン、えーこんなことで怒ってはいけないな。きっと上海ディズニーランドがオープンするので、穴を開けている場合でなかったのだろう。
いや流石中国だ、恐れ入った・・・
そう考えると生暖かい目でこいつを眺め始めるワタクシ、何だか嬉しくさえなってきていた。
また変人が発病したようだ^^;
せっかくエンジン部はちゃんと造ったのに、なぜこんな所をテキトーにしてしまうのだろうか。こういった物の評価は、頻繁に人が触れる箇所で決まる場合も多いのに。
ちゃちなイグニッション・スイッチ、簡単にすっぽ抜けるグリップ、節度が悪い上に華奢な取付けのスロットル。
だけどね、たぶんね。
「ニホンシン、コマカイアルネ。チュウコク4000ネン、シンパイナイネ」、こう言って高笑いだろうな。
さあ、これからしばらく楽しめるぞ!
大体からして釣りに使うからって言うのは、本人が本人に対する言い訳に過ぎず、本当はただのエンジンもの大好きヲタクなのだ。
いくら好きとは言っても置く場所にも困ってくるし、さらに、エンジンもの機械は定期的に動かしてやらないと、せっかく整備した好調子を維持できない。バイクは常に4・5台、発電機その他も数台・・・
だからあまり保管期間が長引きそうなものは、出来るだけ処分するようにしてきたが、それも限度があるのだ。だって情が湧いてきてしまうから・・・
でもこんなのは私には危険すぎる。
しばらく釘づけで見入ってしまい、気が付いたら右手の人差し指が条件反射していた。”おめでとうございます!! あなたが落札しました”と、またまた祝福されてしまった。
本当にヤフオクと言い、アマゾンと言い、便利すぎて良くない。
「また後悔しないため、クリックのし過ぎに注意しましょう」くらいの警告文が必要ではないか?私だけ??
全体的なクオリティーを見れば間違いなく中国製だと分かるし、刈払機なんかの流用であろうことも窺える。しかしエンジン部はなかなか良い感じだし、しかも4ストロークでOHCだ!
何とも言えない嬉しい怪しさ、私が反応してしまうのも無理はない。
まるで猫に、猫じゃらし^^;
実際に来たのはこれだ。
全体的に中国製にしては、想像以上にしっかりした造りだ。
このエンジンのお手本は何だろう。しかも忠実にコピーしているようだ。
中国のテーマパークにあるような、なんちゃってドラえもんとか、それもしかしてキティーちゃん?とはかなり違う。5・6年前に散々悩まされた、何かのコピー中国製とは、まったく雰囲気からして違う。
しかしそれはそれ、早速中国製らしさを発見。スクリューの手前にあるギアボックスだが、オイルドレンプラグが「無い」のだ。
付属する英語のマニュアルにはイラスト入りで、”100時間運転または3か月経過、どっちか早く来た方でオイルを交換しろよ。まずは図示のオイルドレインプラグ穴(2)から排出してだな、本機を立てた状態にして(1)のプラグ穴からオイルが溢れ出るまで入れるんだぞ”
こんなことが書いてあるけど、おい!そもそも(2)が無いんだけど(怒)
コホン、えーこんなことで怒ってはいけないな。きっと上海ディズニーランドがオープンするので、穴を開けている場合でなかったのだろう。
いや流石中国だ、恐れ入った・・・
そう考えると生暖かい目でこいつを眺め始めるワタクシ、何だか嬉しくさえなってきていた。
また変人が発病したようだ^^;
せっかくエンジン部はちゃんと造ったのに、なぜこんな所をテキトーにしてしまうのだろうか。こういった物の評価は、頻繁に人が触れる箇所で決まる場合も多いのに。
ちゃちなイグニッション・スイッチ、簡単にすっぽ抜けるグリップ、節度が悪い上に華奢な取付けのスロットル。
だけどね、たぶんね。
「ニホンシン、コマカイアルネ。チュウコク4000ネン、シンパイナイネ」、こう言って高笑いだろうな。
さあ、これからしばらく楽しめるぞ!
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