アクションカムに よりステレオ感を [FZX750(3XF)]
今では誰も気にかけないステレオフォニックだけど、最初に聞いたときは感動した。
The Beatles の Back In The U.S.S.R. でジェット機が、右から左へ滑走する音を何度も聞いては、「おお、これが立体サウンドか!」なんて。
今度のは音声がステレオ録音だから、思い出したように”立体サウンド”をやってみたくなった。
それでモノラルマイク2本を極端に離したら、どれだけオーバーなな音を作れるか、だけどやり過ぎはぼやけるだけで逆効果だな。とか。
しかしそもそも自分の思う分岐ジャックが見つからない、じゃあ作ってみよう。
用意したのは適当なステレオプラグと、購入したジャック2個だ。
一番左が今回使うモノラルマイクのモノラルプラグ、中央がシールド線を半田付けする予定の購入したジャック、右端はこれに対応するステレオプラグの電極位置を示した。
ジャックで使うのはGNDと左ch(L)だけで、シールド線の接続では右ch(R)は使わない。
これが稀に聞く、ステレオジャックにモノラルプラグを挿してしまった場合のショートになる訳で、この時点でもちょっと注意が必要だ。
あとはステレオジャックから出ている、左右用の線にそれぞれを繋ぐだけ。
自分で分かり易い様に長さを少し変えておき、結線部を熱収縮チューブで処理して終了だ。
HDR-AS300の内蔵バッテリーを使わず、電源も外部接続のUSB給電とした。
マイクの設置場所を試行錯誤してみたが、100km/h走行でも風切り音を受けない場所に落ち着いた。
うーん、後方のマイクが拾う排気音が大きすぎで、自動利得制御(AGC)が効いてしまう。
録音部はこんな感じと分かったので収穫だし、本体の風切り音制御も良く効いている。
それにしても空間光学手ブレ補正って、名前負けしていないみたい。
数年前に出産祝いで贈ったハンディカム、大層なネーミングに「流行りのエアなんたらみたいなモンか」なんて冷ややかだった。
後で自分でも使ったら納得したけれど、アクションカメラのちっこい筐体にまで収めるとは。
SOQYとかの、追撃なんちゃって勢に負けないでね。何時までも。
The Beatles の Back In The U.S.S.R. でジェット機が、右から左へ滑走する音を何度も聞いては、「おお、これが立体サウンドか!」なんて。
今度のは音声がステレオ録音だから、思い出したように”立体サウンド”をやってみたくなった。
それでモノラルマイク2本を極端に離したら、どれだけオーバーなな音を作れるか、だけどやり過ぎはぼやけるだけで逆効果だな。とか。
しかしそもそも自分の思う分岐ジャックが見つからない、じゃあ作ってみよう。
用意したのは適当なステレオプラグと、購入したジャック2個だ。
一番左が今回使うモノラルマイクのモノラルプラグ、中央がシールド線を半田付けする予定の購入したジャック、右端はこれに対応するステレオプラグの電極位置を示した。
ジャックで使うのはGNDと左ch(L)だけで、シールド線の接続では右ch(R)は使わない。
これが稀に聞く、ステレオジャックにモノラルプラグを挿してしまった場合のショートになる訳で、この時点でもちょっと注意が必要だ。
あとはステレオジャックから出ている、左右用の線にそれぞれを繋ぐだけ。
自分で分かり易い様に長さを少し変えておき、結線部を熱収縮チューブで処理して終了だ。
HDR-AS300の内蔵バッテリーを使わず、電源も外部接続のUSB給電とした。
マイクの設置場所を試行錯誤してみたが、100km/h走行でも風切り音を受けない場所に落ち着いた。
うーん、後方のマイクが拾う排気音が大きすぎで、自動利得制御(AGC)が効いてしまう。
録音部はこんな感じと分かったので収穫だし、本体の風切り音制御も良く効いている。
それにしても空間光学手ブレ補正って、名前負けしていないみたい。
数年前に出産祝いで贈ったハンディカム、大層なネーミングに「流行りのエアなんたらみたいなモンか」なんて冷ややかだった。
後で自分でも使ったら納得したけれど、アクションカメラのちっこい筐体にまで収めるとは。
SOQYとかの、追撃なんちゃって勢に負けないでね。何時までも。
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