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最終点検 [ロンシン125(LC152FMI)]

挨拶回りや初詣などをテキパキと終わらせたのは、十分すぎるほど満を持した作業が有るから。

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1月2日の朝も非常に良い天気、ただ吐く息は白く庭の水道栓は凍っていた。
そんなまだ活動が始まらない世間を他所に、既にやる気満々でカブにエンジンを載せたくウズウズ。
だけど逸る気持ちを抑えて、まだ点検しておきたい事が有る。
アイドリングで慣らし運転を続けたが、思ったほどエンジンオイルは劣化していない、でも鉄粉等の異物はどれ程なのだろう。
マグネット付きのドレンプラグを開けるしかない。

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ただ、まだ劣化していないオイルを抜いてしまうのは勿体ないし、仮に再利用するとしても面倒くさいよね~どうにかドレンプラグだけ点検できないだろうか、、、出来るじゃないか。
まだ車載する前であれば、今のスタンドを使って。
とりあえずキャプやマフラーや配線類を外して、一番最初の状態にした。

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そして下に付けてある直交クランプに、エンジンを立ててセットする。
こうすればオイルを抜かなくてもドレンプラグを外せるのだ。

ちなみに黒いボルトが、替えておいたネオジウムマグネット付きドレンプラグ。

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開帳、うーーーん、想像していたより悪くないと思う。
勿論細かい鉄粉は御覧の通りだけど、何かが欠けたような目立った異物は無い。
ヌターとした糊みたいなのは、たぶんシリンダーとクランクケース間に塗布した、液体パッキンのカスじゃないかな。

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そしてすべてを外し積載を待つロンシン125エンジン。
コイツのテストベンチを作って慣らし運転を始めたのが去年の11月下旬、それから毎週末カブを弄る際は必ずアイドリングさせていた。
日数にして10日以上、×5時間としてとりあえず都合50時間、ガソリンは大体10リットルくらい消費している。
その間ギアを1~4まで換えながらだから距離にして、、、もちろん無負荷だから距離に換算できないが、まあそのそこのマイルド慣らし運転は出来たと思う。

負荷をかけて、って言うか、早く普通に動かしたいな。


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