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流石の低燃費 [CD50改原二(CD50S)]

先週のカブのミニツーデビューに続いて、今日はCD50も通い慣れた道の駅へと向かわせた。

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R299が県道15号線と合ってから高麗川を渡ると、河川に沿った緩やかなワインディングが始まる。
それから初めてのコンビニで必ず一休みするけど、ここの駐車場もバイクウオッチングが楽しい。
自宅を出て2時間弱、時刻はそろそろ11時、バイクも増えてきた。

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一口にバイクが好きと言っても、趣味趣向は本当に様々だ。
しかし嵌ったら中々抜け出せないのは、共通すると思う。

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自分も様々の一人かな(笑)
原付で「あしがくぼ」を目指すのは数年前のモンキー以来だけど、一般道を使うミニツーリングだと、原付もリッターも所要時間に大した差はない。
多少のきつさは有るけれど、往復200km程度ならたまには良いのだ。

逆に原付には原付の面白さが結構ある。
速度が一度落ちると復帰に時間がかかるから、遥か先の信号と交通の流れを勘案したり、上り坂の程度を読んで助走を調整したり、等と非力さ故の工夫さえ楽しい。
強い向かい風の時は・・・素直に左端を走ろう。

だだ、数回に一度は「川口から原付だと大変でしょう?」と話しかけられるので、それが原付で来る楽しみでもあるのだ。
今回も川越からXVS1300で来た方に問われて、バイク好きの同志の談笑が始まった。

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そして何時もの道の駅「果樹公園あしがくぼ」、凄いよなーこれ、40年以上前のバイクだよ。
ここまで見事に仕上げるのは、並大抵の嵌り方じゃない。

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これは・・・ジャンルとしてはクルーザー?ジャメリカン?
とにかく色々と混じっているなー
何だか怖いので、目一杯ズームして撮った。

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おー!またサンパチだ。
免許制度の急変で一躍脚光を浴びた、スズキ2スト3気筒シリーズの末っ子。
ホンダのフォアシリーズで言うとCB350、カワサキだと250SS、ヤマハだとAT90かHX90かな。

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そして一気にバックトゥザフューチャー、カワサキのH2だ。
この道の駅に足繫く来るのは、ごちゃ混ぜの時代とジャンルを楽しめるから。

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V型2スト2気筒は何もバイクだけではない。
NSR250より遥か昔に、マツダがR360で実現させていた。
いや良いね。

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ウオッチングを堪能した後、帰路でトリップメーターが200kmを超えても、中々リザーブに出来ない。
CD50のタンク容量は6Lで、事前の実験では4LでONが終わっていた。
なのに何故だ。流れに乗ろうと(+どんだけ出る?)・・・さんざん回し・・・

予想では40km/l行けば良いかな、だとしたら160kmでリザーブかな、と思っていたのに。
何度もコックがONであることを確認し走っていたら、220km辺りでフケ無くなってきた。
それで結果は、224km/4.13L≒54km/L !!!

えっ?である、マジ?でもある、これで大人しく走ったら、空恐ろしい。
流石に世界を席巻した、ホンダの横型エンジンだ。

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