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便利な?小物達 [モンキー(Z50J)]

ディスクグラインダーや電気ドリルの回転数を、簡単・自由に変えてみたくなる。
本体に変速ボリュームが付いたそれらも有るが、ダイアルが小さくて微調整に何時も難儀するから。
何より作業しながら(←危ないよ!)変速させたい。

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電圧をコントロールすれば簡単なので、スライダックかトライアックで作ろうかと考えていた。
しかし・・・今はこんな物が信じられない位の値段で買える、モチロン中華からの直送だけど。

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国際便で利益が有るのか、何時もながら気になるが・・・それはそうと、早速テストしてみた。
内部の調整ネジを回すと0~100Vまで可変できるし、とりあえず1200Wのドライヤーで問題なく作動した。
0Vは現実的じゃないので最低を30V程度に設定、あとは適当なケースに収めるだけの簡単さだ。

ラジオを作るため、真空管やバリコン等を集め回ったのは、遠い遠い昔の話・・・

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使わなくなったACアダプターのケースを利用しよう。
接着をバキバキ剥がして中身を取り出し、換わりにこのユニットを組み込んだ。なかなか強力に接着されていたため、やや強引に割ったが、戻してしまえば分からない。
割ったケースは再接着で復旧することになるから、緩む可能性が有るネジ式の端子台は使わない。
男は黙って直付だ!

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あっさり終わりちょっと寂しいので、銘板まで作ってみたりして・・・

でもMODELのスペルが違うよ!
いや・・・そこが怪しさ満点の中華ぽくって良いかなと ^^;



ディスクグラインダーはこんな感じだ。
最高速にすると動き出して、ちょっと焦ったりして・・・
カメラ片手は止めようね(←そもそも!)



電気ドリルの回転数も自由だ。
両方とも無負荷テストだから、最低速でも結構速く感じる。でも電圧は低くなっているので、負荷がかかるとかなり良い感じだ。
細かい所や曲面をバフがけする時、回転スピードを落とした方がやり易い。そんな時有効だ。

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ディスクグラインダー用にはサイザルやフェルトディスク等、それこそ100均でも揃ってしまうほどバフ用具が沢山ある。
でもM10x40mm程度のボルトさえ用意すれば、グラインダーのナットを使って電気ドリルを活用できる。
どちらも並目ねじ(M10xP1.5)だからピッタリ、もちろん電気ドリルが10mmをチャック出来なきゃダメだが。

PICT0018.JPG


こんな感じにフェルトディスクをセットして、そのサイド部分を使えば細かい所もOKだ。
グラインダーのナットを使えば芯が合うので、電気ドリル程度の回転数では全く不安が無い。

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で、磨いてみた。
モンキーのハンドルポストはアルミだけど、複雑な形状が面倒そうで避けていた。
良い、電ドル+フェルトディスク+スピードコントロールは。
ただ、低い番手から始めて青棒までやると、とにかくテカテカ~になってしまう。「なで仏」の様な光具合にしたいな・・・
それでいきなり青棒から始めてみた。「♪ギンギラギンにさりげなく」を目指して ^^;
難しい。

PICT0020.JPG


調子に乗ってハンドルロックまで磨く。
光らせ過ぎてしまった。

そうだ、あれもやってみよう!
便利にはなったけれど、良いのか悪いのか・・・



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