エンジンスタンド(1) [モンキー(Z50J)]
ホンダの横型エンジンは、趣味の対象としても多くのファンを魅了している。
そのためのエンジンスタンドも多種多様有るが、まず車体からエンジンは外れている、それからどうホールドするか、が殆どだ。
自分にとってはその外す際も、重要視したいのだけど。
ボアアップか何かしたいの?
いや、まさか・・・モンキーはノーマルのままで十分だ。
ただ鉄シリンダーの錆びをもう少し何とかしたいだけ、だからエンジンを気軽に外したいだけ。
エンジン固定ボルトの抜き差しを、力技を使わなくても済むスタンド。無いなら作ってしまおうか。
とりあえずエンジンからセンタースタンドを外し、改めてその取付け部分を採寸してみた。
3mm厚のプレートをM8xP1.25ボルト4本で固定、意外と頼りない気もするが。
思いついたのはこれの流用、何処のホームセンターにも有る、足場単管パイプの固定ベース。
200~300円程で買える物だが、流石に業務用だから強度も十分だ。ただ”過ぎる”気もする、プレート厚は5.5mm程あるし。まあ、厚は薄を兼ねるだ←それちょっと違う・・・
何と言っても安いから気楽。
取付け穴径はφ12だからM10程度を想定しているね。用途が用途だから余裕を見てある。
もちろん寸法ピッタリは無いだろうし、作りもこんな感じだけど十分だ。
じっくりと検討してみたかったので、エンジン底面の様子を撮ってみた。
やっぱり貫通ボルト部(赤い矢印)が盛り上がっている。だけど邪魔になりそうなのはここくらいで、
他は特に問題なさそうだな。
30年分の汚れは別として・・・
とりあえず仮に取り付けてみた。
ボルトピッチは3mm違うが、固定ベースの穴径が大きいので、前側2本はそのまま付く。
案の定盛り上がり部が干渉しているけど、想定外は大丈夫なのでこれを使おう。
えー簡単な図面を描いた。
関係ないデータを盛り込むと分かり難くなるから、改造が必要な箇所だけを記入。
xxxで示した干渉部はあらかじめカットしておこう。
でも「横型エンジン・・・」は何?
いや、単なる気分 ^^;
干渉部を切断砥石でカットし、追加の穴を開けるだけで終了だ。
ただ手持ちのドリルの都合で10mmを使ったけれど、それくらいだったら問題は無い。
既存の穴にはバリが多かったので、一緒に仕上げておいた。
早速取り付けてみた。うん、良い感じだ。
念のためベースを面取りしておいたので、唯一心配だった箇所も余裕でクリアしている。
もうこれで、豊富にある単管パイプ用資材を使えば、簡単なスタンドなら直ぐ出来る。
だけど・・・
自分の想いを形にしてみよう。
1人でマッタリとコイツを弄りたい時、無理なく簡単にエンジンを分離させたいから。
”結構長くなるかもなので、とりあえず(1)を付記しておいた”
そのためのエンジンスタンドも多種多様有るが、まず車体からエンジンは外れている、それからどうホールドするか、が殆どだ。
自分にとってはその外す際も、重要視したいのだけど。
ボアアップか何かしたいの?
いや、まさか・・・モンキーはノーマルのままで十分だ。
ただ鉄シリンダーの錆びをもう少し何とかしたいだけ、だからエンジンを気軽に外したいだけ。
エンジン固定ボルトの抜き差しを、力技を使わなくても済むスタンド。無いなら作ってしまおうか。
とりあえずエンジンからセンタースタンドを外し、改めてその取付け部分を採寸してみた。
3mm厚のプレートをM8xP1.25ボルト4本で固定、意外と頼りない気もするが。
思いついたのはこれの流用、何処のホームセンターにも有る、足場単管パイプの固定ベース。
200~300円程で買える物だが、流石に業務用だから強度も十分だ。ただ”過ぎる”気もする、プレート厚は5.5mm程あるし。まあ、厚は薄を兼ねるだ←それちょっと違う・・・
何と言っても安いから気楽。
取付け穴径はφ12だからM10程度を想定しているね。用途が用途だから余裕を見てある。
もちろん寸法ピッタリは無いだろうし、作りもこんな感じだけど十分だ。
じっくりと検討してみたかったので、エンジン底面の様子を撮ってみた。
やっぱり貫通ボルト部(赤い矢印)が盛り上がっている。だけど邪魔になりそうなのはここくらいで、
他は特に問題なさそうだな。
30年分の汚れは別として・・・
とりあえず仮に取り付けてみた。
ボルトピッチは3mm違うが、固定ベースの穴径が大きいので、前側2本はそのまま付く。
案の定盛り上がり部が干渉しているけど、想定外は大丈夫なのでこれを使おう。
えー簡単な図面を描いた。
関係ないデータを盛り込むと分かり難くなるから、改造が必要な箇所だけを記入。
xxxで示した干渉部はあらかじめカットしておこう。
でも「横型エンジン・・・」は何?
いや、単なる気分 ^^;
干渉部を切断砥石でカットし、追加の穴を開けるだけで終了だ。
ただ手持ちのドリルの都合で10mmを使ったけれど、それくらいだったら問題は無い。
既存の穴にはバリが多かったので、一緒に仕上げておいた。
早速取り付けてみた。うん、良い感じだ。
念のためベースを面取りしておいたので、唯一心配だった箇所も余裕でクリアしている。
もうこれで、豊富にある単管パイプ用資材を使えば、簡単なスタンドなら直ぐ出来る。
だけど・・・
自分の想いを形にしてみよう。
1人でマッタリとコイツを弄りたい時、無理なく簡単にエンジンを分離させたいから。
”結構長くなるかもなので、とりあえず(1)を付記しておいた”
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