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ヘッドライトもLED化 [アドレスV125G(K7)]

LEDポジションランプを付けたら、ハロゲンのヘッドライトにやっぱり感じる違和色?

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ノーマルを特に暗いとは思わないけど、見た目がアンバランスだから揃えてみようか。

しかし何の思惑が有って、特殊なPH12なんてバルブを付けるのだろう、スズキは。
交換の際は専用タイプになるから、HIDやLEDは勿論、補修で普通のバルブを買いたくても困るのに。
ヘッドを青白くしたい場合に探す、PH12用の社外品は当然の様にお高い。

へそ曲がりとしては、加工してでも普通のタイプを流用するのだ。
やっぱり安いし、何と言ってもポン付けは面白くないから。

そして今回もアマゾンで、H4やHP7・HP8用の交直両用タイプを選んだ。
ただまともに交流で使えるのかな、が心配だけど・・・(だから楽しい中華)

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PH8と12の口金はこれくらい違うよを、重ねて撮ってみたが、「何故特殊なのを使う?」だよね。

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この先も使い道ない付属の金具に、PH12のケガキを入れてから削り始めた。

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いやいや、これがチッコイし薄っぺらだしで整形が大変。大まかにディスクグラインダーで楽した後は、普通のヤスリで地道に形作る。

出来た・・・
ライトハウジングに入れてみては微調整を繰り返す。覚悟はしていたけど、ホント面倒。

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ノーマルのPH12ハウジングに無事収まったし、強度的にも大丈夫じゃないかな。
冷却ファン部も結構コンパクトで、アドレスには無理なく取り付けられた。

バルブをセットして通電確認してみるが、昼間でも直視すると暫く目がぼやける程、バルブ自体はメチャメチャ眩しく感じる。
ぱっと見は明るく思えるLEDだけど、カットラインが綺麗に出ない事もあり、光が散ってしまっていて、実用上はハロゲンと大して変わらない場合が多い。

だから夜間に確認しないと分からないよね。

更に付け加えると。
面で発光の蛍光灯に対し、スポットライト的発光のLEDは、眩しい割に思った程明るくない。だから家庭用の照明器具とする場合は、控えめで小さなLEDを多数配置している。

逆に蛍光灯は直視しても眩しくないけど、トータルで明るさを稼ぐタイプ。それで必然的に大きさが必要になり、形の自由度も限られてくるから、やっぱりこれからはLEDの時代かな。

ヘッドライトにも照明器具にも、まだまだ工夫の余地あるLEDは楽しみだ。

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点灯したらまともに撮れないので、消灯で正面からの図。

焦点と言うか反射面が合わなくて、出し入れ10mm程度の可動範囲で何度も調整してみた。
ロービーム時は▲の上側二面が発光するけど、ハロゲン球のフィラメントとは発光位置が全然違うから、どうしても綺麗にカットラインが出ない。
そこそこ明るいし、色的には良い感じになるから、ある程度で妥協かな。

だけど心配していた交流には、問題なく対応している。
耐久はまだ分からないが、とりあえず整流や昇・定電圧化はかなり良いと思う。

単なる汎用技術だとか、クオリティがとか。
それらだけでかの国を片付けては、如何なものかと思ってしまった。


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