サーモスイッチ [FZX750(3XF)]
冷却水が吹き気味になってはじめて回るファン、新品のサーモスイッチに交換だ。
サービスマニュアルでは、105℃でサーモスイッチがONしなければならない。
現状では反応が鈍く危なっかしので、サーモスイッチをオーダーしておいた。
でも実際、サーモスイッチってどんな感じで作動?この際実験してみよう。
ただ、大気圧下でLLCが何処まで昇温してくれるかが心配だけど。
フルスケール200℃の棒温度計も用意しておいた。
だけど以外に安価なのね、信頼のシンワ測定製で¥174とは。
テスターは導通(確認音)モードにして、サーモスイッチと接続した。
それでは楽しい実験の開始だ。
毎度この手の実験は、実に地味だ。
だけどサーモスイッチスイッチのON/OFF作動音がこんなに明確だとは、新たな発見をした。
スイッチ内部のバイメタルが、元気に動いているのね、「カツッン」って。
何よりLLCが105℃くらいまで上がってくれて安堵した。
ラジエーター内と違い大気圧そのものの実験だから、水温が上がってくれないと試せなかったし。
これで心置きなくサーモスイッチの交換だ。
出来るだけバラさず交換したいが、サーモユニットが邪魔だ。
なにしろサーモスイッチの6角幅は24mmだから、でかいスパナが入らない。
サーモユニットを予め外しておけば、なんとかサーモスイッチも外せる。
この際だからサーモユニットの抵抗値が、サービスマニュアル通りか調べてみたくなった。
おお、ほぼマニュアル通りじゃないか! 使わないけど
今回は交換より実験が主体になってしまったけど、無事に漏れも無く終了した。
後は肝心の冷却ファン作動だ。
冷却ファンの回り始め温度。
ファン停止。
サーモスイッチの実験結果と、ラジエーターキャップの表示に違いは有るが、作動スパンは大体10℃確保できている。
ラジエーターキャップの測温部なんて最上箇所だから、スチームも結構混入している筈だ。
だからこんな感じで良いんじゃないかな。あくまで目安だもの。
実際、リザーブタンクからのスチーム吹き出しが無くなったし、これからの季節も安心だ。
サービスマニュアルでは、105℃でサーモスイッチがONしなければならない。
現状では反応が鈍く危なっかしので、サーモスイッチをオーダーしておいた。
でも実際、サーモスイッチってどんな感じで作動?この際実験してみよう。
ただ、大気圧下でLLCが何処まで昇温してくれるかが心配だけど。
フルスケール200℃の棒温度計も用意しておいた。
だけど以外に安価なのね、信頼のシンワ測定製で¥174とは。
テスターは導通(確認音)モードにして、サーモスイッチと接続した。
それでは楽しい実験の開始だ。
毎度この手の実験は、実に地味だ。
だけどサーモスイッチスイッチのON/OFF作動音がこんなに明確だとは、新たな発見をした。
スイッチ内部のバイメタルが、元気に動いているのね、「カツッン」って。
何よりLLCが105℃くらいまで上がってくれて安堵した。
ラジエーター内と違い大気圧そのものの実験だから、水温が上がってくれないと試せなかったし。
これで心置きなくサーモスイッチの交換だ。
出来るだけバラさず交換したいが、サーモユニットが邪魔だ。
なにしろサーモスイッチの6角幅は24mmだから、でかいスパナが入らない。
サーモユニットを予め外しておけば、なんとかサーモスイッチも外せる。
この際だからサーモユニットの抵抗値が、サービスマニュアル通りか調べてみたくなった。
おお、ほぼマニュアル通りじゃないか! 使わないけど
今回は交換より実験が主体になってしまったけど、無事に漏れも無く終了した。
後は肝心の冷却ファン作動だ。
冷却ファンの回り始め温度。
ファン停止。
サーモスイッチの実験結果と、ラジエーターキャップの表示に違いは有るが、作動スパンは大体10℃確保できている。
ラジエーターキャップの測温部なんて最上箇所だから、スチームも結構混入している筈だ。
だからこんな感じで良いんじゃないかな。あくまで目安だもの。
実際、リザーブタンクからのスチーム吹き出しが無くなったし、これからの季節も安心だ。
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