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内装式爆音調節装置 [バンディット1200S(GV77A)]

コイツには最初から techserfu:テックサーフのマフラーが付いていた。
見た目は悪く無いし、車検も安心そうな割に容量感を伴った低周波を吐く。

が、やっぱりジェントルなんだな、ちょっとバッフルでも変えてみようか。

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改めてバッフルの意味を調べると、名詞としては【baffle=(気流・音響・流体などの)調節装置,隔壁】
要するにサイレンサーの内装式爆音調節装置、だね。

それで色々探すと、、、つい頼ってしまう、南アメリカ熱帯雨林。
こういった実験にはやっぱり格安中華がピッタリだし。
で、なになに、色々書いてあるぞ、面白そうだからちょっと読んでみよう。

銀色60MM摩耗〇改装排気管消音器
調音消声器回圧芯

分からないのも有ったが、大体こんな漢字、、、感じかな。
「銀色60MM」まさしく。「摩耗」えっ?「〇」不明。「改装」うーん。「排気管消音器」だね。
「調音消声器」流石中国4000年だ、たかが数百円の品にも、言語音の域まで、、、か?
最後の「回圧芯」何となく雰囲気、かな。
以上、漢字の大先輩がおっしゃるのだ。良く分からんが深い。

えー先に進まないからこのへんで。

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ちょいカチあげーのエンド水平戻し式だから、このままでは入らない。
容赦なくカット。

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うーん貧相、、、音量自体も下がるし、内装部を短くするとビチビチした音質になる。
なんだか安っぽい濁った、、、

「キッタラダメネ! ヒデン ダイナシアルヨ(怒)」
ごめんね

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標準装備のバッフルはこれ、流石にしっとりとした低音だ。
折角だがこれまでか中華、、、

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このままでは捨てるしかない。出口径を太くしてみよう。
標準がΦ32mmだから、ホムセンでΦ38mmのパイプを買ってきた。
目一杯太くしたかったけど、取付ボルトの都合上これが限界かな。

勿論バッフル無しはウットリする音、、、いやいや近所迷惑旧車會御用達。

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紆余曲折が有り、残った中華は左下のリングだけ。こうなったら残骸に近いけど。
「・・・・・ナニスルアル」

結構効いてくる長さと形状は、無難に標準品に合わせてみた。

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仮付け状態で取り付けてみたが、綺麗に収まったので本付け→耐熱ブラック仕上げ。

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良いんじゃない、見た目も音量も音質も。

より一層の低音、バーブ佐竹かフランク永井か(知らないよね)


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