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オイル漏れ対策(1) [サンバー(LE-TT2)]

そろそろ本腰を入れよう。嬉しい程たくさん見つけたオイル漏れ箇所に。

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今度は寝板(最近はクリーパーって呼ぶんだね)で自由に動き回れるよう、4か所ジャッキアップした。
何処から手を付けようかと思ったが、まずはオイルパンから始めようかな。

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オイルパンを外すには邪魔になるドライブシャフト外しから。
だけどこの車の情報は非常に多くて助かる。
赤帽車で使われたこともあるが、プロからアマまで愛好家が多いのだろうね。

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多くの記事で皆さんが本当に苦労している。
ただ、出力軸にドライブシャフトがどのように固定されているのか、色々見て回ったが良く分からなかった。
スプリングピンで止まっている訳ではないし、それが分かればある程度の対策を準備できるが。
見かけるのはいわゆる力業ばかりだ。

まあやってみよう。
そしてタイヤレバーであーだこーだとこじっていたら、小さくコッと言う手ごたえ、外れた!
分かった。スプラインに嵌め込まれた、小さなCリングが効いているだけなのか。
力だけじゃないんだよね、外す方向さえ合えば、呆気なくスコッと外れる。

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オイルパンを開けたら、ああ、期待に応えての有様だ。
もうドロドロのネチャネチャが沢山出てきた。

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オイルパンの底にはタール状になったのは勿論、堆積し固まったヘドロみたいなこれ粘土?が山盛りだった。

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掃除に時間がかかったが、何とか気が済んで蓋をする。
エンジン関係のシール材は何時ものこれ、スリーボンドの1212はバイクから車まで愛用している。

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紐状にぐるりと〇ミリ幅で1重か2重なんて良くあるが、自分は適当に塗ったら指でこんな感じにする。

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シール材が乾くまでの間、折角だから他の箇所も点検しよう。
タイミングベルトカバーに交換済みのラベルが貼ってあるが、その時にクランクやカムのシャフトシールは換えたのだろうか。

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もし、もしも換えたとしたら、2年でシールが劣化したことになる、、、うーーーん。
やってないね、たぶん。
とりあえずタイミングベルトは本当に交換した様だが。

今は色々と交換部品・消耗品等のリストを作っている。
追加だね、クランクシャフトシールも。

その後オイルを入れて確かめたが、とりあえずオイルパンからの漏れは止まった。
だけど、今後の予定が増えるばかりで嬉しいのは何故だろう。

*結構長くなりそうなので、今回は(1)とした。


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