SSブログ

エンジン始動(テストベンチ製作) [ロンシン125(LC152FMI)]

満を持して(笑)エンジンに火を入れよう。

1P1110116.JPG


とりあえず前回作ったマフラーを付けてみたが、エンジンスタンドがとっても良い雰囲気と悦に入る。
この状態ではエキパイの根本でしか固定していないから、サイレンサー辺りを吊るすようなサポートが必要だ。
キャブはボルトで付けるだけだが、その他CDI・レギュレーター・IGコイルなんかも仮固定したい。

そうだ、テストベンチっぽくしてみよう。
ネーミングがカッコいいし(笑)

1P1110116.JPG


まずは付けたら終わりを片付けておこう。
とりあえず普通に動かしてみたいが、テスト用と言う事も有り適当にこんなキャブにしてみた。
勿論中華だ、相変わらずの激安っぷりだ。

だけど【KEIHINKT(中央にそれらしくK)】ってなによ。
おまけに[レジスタードトレードマーク]ってなによ。最後にKT追加して登録商標か、流石やるな~中華。

でもねこれ、思ったよりちゃんとしていた。

1P1110116.JPG


エンジンにオマケしていたマニホールドで付けてみたが、ほぼギリでクリアしてくれた。
ただコイツの良い所はカブ向きの燃料コックだし、分解してみて分かったが各部の忠実なパクりかな。
クオリティを妥協すればそこそこ使えそうな感じだ。

1P1110116.JPG


サイレンサーをサポートし電装類もコバンザメさせ、ついでにサブタンクも吊り下げたい。
という事はしっかりした高めの支柱を作って、エンジンスタンドにボルト止めさせよう。
で常備しているL30から、L→T型の支柱を製作した。

1P1110116.JPG


じゃーん、テストベンチの完成である。誰が何と言おうとこれはテストベンチである。

1P1110116.JPG


IGコイルはブラケットを作りボルト止めしたが、段々と面倒に、、、
レギュレーターなんかビニテで良いや。

1P1110116.JPG


ただピンアサインはしっかりと調べて整理したので、備忘録も兼ね画像にテキストを入れておこう。
CDIユニットの配線識別色は、カブC50SNの場合。

1P1110116.JPG


最後にタペットクリアランスの調整だ。
さあ回すぞ!



呆気なくかかった。いやいや、想像以上に安定しているな。
キャブもちゃんと調整に反応するし。

1P1110116.JPG


アイドリングで13.7V、ピークで14.8Vくらい、ちゃんと発電し、ちゃんとレギュレートしている。
ちなみにライティング回路は上記のx0.9って感じかな。

1P1110116.JPG


容量たっぷりのサイレンサーと相まって、とっても粛々と回転を続ける。
をいをい、らしくないぞ。暫し意外な期待外れ感に包まれた。

じゃあ扇風機回してやるから、好きなだけアイドリングしてれば。
無負荷の慣らし運転だけど、エンジン馬鹿にはなによりのBGMだ。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。