RSZ完成(シート張り替え) [CB250RSZ(MC02)]
長かったな~レストアにほぼ1年かかってしまった。
途中でCBR1000FやAX-1が増えゴタゴタしたけど。
エンジンを仕上げたらとにかく走らせたくなってきて、走りに影響が無い外装関係は後回しに組み上げてきたが、あともう少し、シートの張り替えを終えればRSZの完成だ。
オリジナルは出来るだけ残したいけど、ここまで裂けたらどうしようもない。
自分的にはタックロールよりサラっとした方が好きなので、迷いなく裏のステープルを抜き始めた。
表皮を剥がすとアンコのスポンジが出てきたが、色移りはしていてもクッション性に問題は無くまだまだしっかりしている。
表皮は何度も使っているコイツ、大きさ100cmx70cmはダブルシートに程良い。
ポジション移動が楽なのにホールドも悪くない、何よりしなやかなのでとっても張りやすいのだ。
タッカーも毎度使っているダイソーの300円だが、プラ主体にリベットのボディーがヘタってきて、失敗打ちが多くなってきた。やっぱり300円はヤワイよね、よく頑張った。
なのでメタルボディの強力型を買ってみた。
コイツは打ち込み強さを調整出来るし、とにかく失敗打ちほぼゼロ!いや流石に良いね。
シート張りはもう手慣れたもんだ、まず具合を見ながらクリップでこまめに止めていく。
スタートのステープル打ちは前端か後端に一ヶ所だけ、後は納得がいくまでひたすらクリップ止めするのだ。
クリップを多用すると思ったより強力にピンと張れるし、気に入らなかったら何度でもやり直せる。
この作業に時間をかければ、最後はクリップを外しながらタッカーで打つだけだ。
まず前端を決めて(ステープルを打って)、後ろへ・そして横へと広げながら張り、最後に切り取った余りはこんな感じ。
シートの折り畳み癖がまだ残っているけど、これは徐々に消えるからノープロブレムだ。
シートをRSZに乗せてやり残しが無いか点検・・・おおっ、そうだ、グリスアップだ。
まだスイングアームピポットにグリスニップルを備えるこのバイク、嬉しいじゃないか、グリスガンを使うのはW3以来の楽しさ。
まだナンバーが無いから裏の空き地でチョイ試乗、スッタカタッタ~と小気味良く地面を蹴るRSZ。
ああこれだ、40年前が蘇ってきた。
軽量の車体に跨っていると、目の前につづら折りが展開して来る。
明日は大宮で登録してこよう。
途中でCBR1000FやAX-1が増えゴタゴタしたけど。
エンジンを仕上げたらとにかく走らせたくなってきて、走りに影響が無い外装関係は後回しに組み上げてきたが、あともう少し、シートの張り替えを終えればRSZの完成だ。
オリジナルは出来るだけ残したいけど、ここまで裂けたらどうしようもない。
自分的にはタックロールよりサラっとした方が好きなので、迷いなく裏のステープルを抜き始めた。
表皮を剥がすとアンコのスポンジが出てきたが、色移りはしていてもクッション性に問題は無くまだまだしっかりしている。
表皮は何度も使っているコイツ、大きさ100cmx70cmはダブルシートに程良い。
ポジション移動が楽なのにホールドも悪くない、何よりしなやかなのでとっても張りやすいのだ。
タッカーも毎度使っているダイソーの300円だが、プラ主体にリベットのボディーがヘタってきて、失敗打ちが多くなってきた。やっぱり300円はヤワイよね、よく頑張った。
なのでメタルボディの強力型を買ってみた。
コイツは打ち込み強さを調整出来るし、とにかく失敗打ちほぼゼロ!いや流石に良いね。
シート張りはもう手慣れたもんだ、まず具合を見ながらクリップでこまめに止めていく。
スタートのステープル打ちは前端か後端に一ヶ所だけ、後は納得がいくまでひたすらクリップ止めするのだ。
クリップを多用すると思ったより強力にピンと張れるし、気に入らなかったら何度でもやり直せる。
この作業に時間をかければ、最後はクリップを外しながらタッカーで打つだけだ。
まず前端を決めて(ステープルを打って)、後ろへ・そして横へと広げながら張り、最後に切り取った余りはこんな感じ。
シートの折り畳み癖がまだ残っているけど、これは徐々に消えるからノープロブレムだ。
シートをRSZに乗せてやり残しが無いか点検・・・おおっ、そうだ、グリスアップだ。
まだスイングアームピポットにグリスニップルを備えるこのバイク、嬉しいじゃないか、グリスガンを使うのはW3以来の楽しさ。
まだナンバーが無いから裏の空き地でチョイ試乗、スッタカタッタ~と小気味良く地面を蹴るRSZ。
ああこれだ、40年前が蘇ってきた。
軽量の車体に跨っていると、目の前につづら折りが展開して来る。
明日は大宮で登録してこよう。