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太いサイレンサーを作る(2) [FZX750(3XF)]

やっとお楽しみのサイレンサー弄りだ。

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前回の(1)で作ったジョイントに、適当なパイプで隙を埋めながらサイレンサーを仮付けし、とりあえず音の具合を確かめてみた。
サイレンサー自体はほぼノーマルなので、やはり純正らしいジェトルさが溢れている。
吹っ切れた、ここまで来ればもう迷い無しだ。
切るぞ! 

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そうは言ってもいきなりはね、でもまだまだ、、、
とやっているうちに、中身は全摘出だし胴長も段々と詰めてしまう。

えー、相変わらずやり始めると夢中になり、太く短くになってしまった。
またしても、ほぼ出来たよ、の図。

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最終的に溶接跡を仕上げて、とりあえず耐熱ブラック塗装してみた。
だけど(1)で作ったジョイントなんか、その2/3が埋没してしまい目立たない。
ほぼ一日費やして作ったジョイントなのに。

でもそんなのはもう良い、早く試走してみたい。

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良い、実に思った通りのずっしりとした太い音だ。
いやちょっと、音作りが分かって来たような気が、、、するかな。
それと細いステンレスサイレンサーで失われていた低速トルクが、かなり復活してきた。
サイレンサーも出力特性に結構影響する良い例だ。

集合管から出た排気音は、いきなり口径を広げてやると低音傾向に。
ただその口径はあまり長く続くと、迫力が失せてマイルドになってくる。
弾ける様な歯切れ良い低音がぼやけてくるのだ。
ほどほどの長さ(容量)の後は、ほどほどに絞って大気開放が良いみたい。
なんてね。

音質・音量は大体良い感じになったから、後は見栄えをもう少し考えようかな。
最終仕上げ編もやりたくなったので、今回を(2)としよう。

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12V電源 [FZX750(3XF)]

ナックルガードはかなり効果が有るけど、風が当たらなくても寒い時は寒い。
じゃあ更にホットグローブなんて試してみようかな。
これを機に、テスト用の電源も新しくしよう。

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安定化電源は勿論有るのだが、これが相当な年期モノで、紅顔の美少年(おい!)が作った骨董品なのだ。アマチュア無線の開局時に自作したから、もうトランスやトランジスタしかない時代。
物持ちが良いなと我ながら感心するが、容量は4Aしか無いし流石に怪しくなってきた。

今や自作なんて馬鹿らしくなる程で、用意した電源ユニットは20Aでも小さくて軽いし、おまけに驚きの安さだ。もう中華バンザイだね。細かい事気にしなきゃ。
ちょうど良いお菓子の空き缶が有ったので、それに組み込むだけだ。

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他に用意したのは缶の下、左より。

ゴム足4個:秋月電子     ¥100
スイッチ : 〃       ¥90
ターミナル: 〃  @70*4=¥280
電圧計  :アマゾン     ¥137 
(注・アマゾンは時価、秋月は結構安定。編集がごちゃになるからリンク無し)

以上と、後は手持ちの線材等だけ。

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えー、いきなり出来たよ図。だって組むだけだから、、、

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青い箱に青の離散量表示がクドイ(←輪をかけてるだろ!)

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ようやく本題。

ホットグローブも勿論アマゾンだけど、早速消費電力を計ってみよう。電圧は通常の走行時である14V弱にセットした。
13.9V*2.07A=28.773W LEDヘッドライトと同じくらの大食いだ。でも逆に寒さに負けないかも。
チープさは仕方がないが、テスト状態ではかなり暖かい。だけどさ、見た目何とかしてよ。
それはともかく、近いうちに実走で使ってみよう。

しかし、、、こうして並べると、テスターも含め全てmade in chinaなんだよね。
今や月の裏側まで探査衛星を送るし、飛ぶ鳥を落として食い散らかす勢いの中国だ。
「いや、アメリカなんて1969年に月面着陸したじゃん。中国なんてその頃のローテクをパクって、色を付けて使い回してるだけさ」
なんて鏡開きの餅を食べながら強がっていたが、、、

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太いサイレンサーを作る(1) [FZX750(3XF)]

FZXだけの排気音を聞いている分には、ほぼ満足できるようになったが、、、比べるとね。

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もはや中型クラスになってしまったナナハンと、1.6倍の排気量差があるバンディットを比較するのは、当たり前過ぎるほどナンセンスだが。
ただ音量は程々で良いとして、もう少し腹に響く重みが欲しい。
やっぱり拡張室の容量が効くよね。
じゃあ輸出用FZ750の、太っとい残骸サイレンサーで実験してみよう。

現在、集合管の端部は汎用性を考えて、Φ60.5の切りっぱなしにしてある。
まだ余っているSTK管は”外径”が60.5mmで厚さ2.3mm、”内径”はΦ55.9になるから当然Φ60.5には差し込めない。
でも面白そうだからこれを加工して、とりあえずジョイントから始めよう。
ただ余裕を無視しても合口に、Φ60.5mm*π-Φ55.9mm*π≒15mmの隙が出来る様になるね。

ジョイント部を作るため、適当な長さにした短管を縦に切断だ。
早くも漂う予感、、、            たぶん面倒臭いよ。

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とりあえず切れ目にタガネを叩き込んで広げ、Φ60.5のパイプに差し込める様にしてみよう。
しかしただ単に広げてはイケナイ。
相手方のパイプに馴染むようにしないと、排気漏れの恐れがあるから。
アセチレンバーナーでも有れば早いが、無いものは仕方ない・BBQバーナーで炙りつつ。

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出来るだけ無理のない程度で、Φ60.5パイプに入れ込んだ。
そしてBBQバーナーで炙っては、ハンマーでコンコンとパイプに密着させて行く。
あー、、、

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地道な作業を繰り返していると、やがて合口がほぼ予定通りの15mmになった。
面倒で適当になりがちだけど、ここで出来るだけ合わせておかないと、後で後悔するのだ。

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同じパイプを短冊状に切り取って来て、隙間が無い様にピッタリと合わせて行く。
キモはややきつめに、少しだけ叩き込む幅で合口を塞ぐ感じに。
短冊を太めに切ったらグラインダーで削って、の繰り返しになるけど、これがまた言い表しにくい作業だな。

きつすぎず、でも簡単に入らないように、、、

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後はお楽しみの溶接だ。
万力で飛び出さない様に押さえて、仮付けで止めていく。

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ここまで来れば出来たも同然、って、もう差し込みに関してはどうにもならない。
一応この状態でパイプに差し込んで具合を確かめた。
うん、良い感じだ。あとはバリバリ本付け。

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内面の合わせ部はスジで良く分かるけど、とりあえず粗仕上した外面もこんな感じ。
外面の粗い箇所は目立たない方向にもっていけば良いや。
物自体は長めに作っておいた。長さを詰めて調整できるように。

ああしかし、、、ただのジョイントを作るだけで、ほぼ冬の短い一日を費やしてしまった。
勿論これが楽しいのだけど、やっぱり核心のサイレンサーを弄りたくなるな~

また長くなりそうなので、とりあえず(1)とした。

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思ったより進化 [FZX750(3XF)]

実に良くない、ネットなんかボーっと見ていると。H4の新しいLEDバルブがまた出たんだって?
ただ安易に飛びついての失敗も多かったから、ある程度評価が出るまで待っていたが。

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前を驀進中の中華は色々トライするな、今度はLEDチップを縦に両面配置して登場だ。
そして従来モデルのやや力業か無理やりか、正直効果なんて微々たるもんでしょ?の内気循環ファンが、今度は一応ライトハウジングより外へ熱風を排出させている。

いや、恐るべき中華パワー、「それじゃちょっと無理かも」なんてご意見無用だ。
一応は一応だけれどやってみる価値は有ると思う。実際これをポチする人間が居るし。
自画自賛に近い「業界初モデル」までは大袈裟に思うが、、、
まあ自分のような新し色物大好には、歓迎すべきオモチャであるのは間違いない。
そう、あくまでもオモチャなのだ。

ただ、発光点やH4としての各寸法はほぼ合っているが、形状、特に末端部の金具が短い。
これがどう影響するか、、、

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毎度では有るが、じっくりと良く見てはイケナイ、ネタにするには唯一無二だが。
お祭りのテキヤで売っている、機動戦士の武器か、キューティムーンロッドか、そんなクオリティ。
「これ排熱云々の前に、、、」である。
溶けない?も危惧されるが、たぶん大丈夫そうだ。

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ここから排熱風がライトハウジング外にそこそこ出るが、幸い大した温度ではなく安堵した。
それよりカットラインが、想像以上にくっきりと出るのだ。
光源自体の明るさは多少UPしたかな?位だが、カットラインが出ていると言う事は、無駄な拡散が減ったのを意味する。
間違いなく必要な部分が明るくなった。
ただ中央両面配置のチップだからか、まだカットラインに粗さが残るようだ。
スパッ!とまでにはいってない。

それともう一つ驚いたのは電源系の安定化だ。
従来品はアイドリング時に供給が不安定になると、もろにチラつきが出ていたがほぼ収まっている。
その上でウインカーやストップランプを点けたら、やや厳しくはなるがそれでも穏やかだ。
FZX750の様な旧車でも明らかに分かるのだから、恐るべき進化・コストパフォーマンス。

ゴムの防水キャップが密着しなくなるけど、通風を考慮しての事だろう。
装着に多少のヤスリがけが必要なのは、DIYの楽しさを残してくれているから。
ある程度で点かなくなったら、その頃また出るだろう新型を「買え」のお知らせだ。

とまた、前向きにネットを徘徊する。


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ナックルガード [FZX750(3XF)]

ネオプレーンのハンドルカバーが、防寒に最高だとは分かっていたが、、、
如何せん恰好がね、スクーターだったらまだしも。

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でもそろそろ寒風が堪える様になってきて、バンディットやFZXで走るとまず手に来る。
幾らグリップヒーターを全開にしようと、風を受ける甲の側には殆ど効果が無い。
冬用のグローブでもやっぱり時間の問題だ。

ハンドルカバーのヌクヌクに慣れると、もうダメ、それみたいなので良いから何か無いかなーと探す。
これなんかどうだろう。安いから気楽だ。
勿論、間違ってもオフ車のそれの様に、ナックルを障害物からガードなんかしないだろうが、デカさ故に防風効果は結構ありそうだ。見た目の抵抗感もやや薄いし。
とりあえず買ってみた。

まずバンディット。
ハーフカウルとグリップヒーターが付いているから、これが装着出来ればなんとかに金棒なんだけど、逆にそのカウルが災いするのだ。ハンドルをフルロック出来ない。

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次にFZXに当てがってあれこれやっていたら、あーら簡単!あっさりと付いてしまった。
やっぱりデカい、何かの生き物感が漂う。
でもリザーバータンクをかわす形状なんか、なかなか良と思うのだけど。

東北道で軽く試してみよう。

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私が年間を通して使うグローブは右より、真夏・3シーズン・真冬用になる。
これらを携えて、早くも冬曇りの高速へ。

もう効果抜群だったから結果を。右端のオフ車用真夏グローブでも大丈夫だった。
ただ、これからの真冬にはもう少し厚手が安心かな、と思う程度。

いやしかし、風が当たらないって何よりだね。
恰好はこのヘンで妥協かな、と。


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バッフル [FZX750(3XF)]

前回、バッフルは径だけでなく、長さも結構重要なんだな~と感じた。

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FZXのサイレンサーを変えて、音量的には良い感じになったのだが、どうも濁りが多い。
所詮チープ品だと諦めず、それなりにやってみたくなる。
まずは本体とバッフルの僅かな隙間からの、漏れ音を疑い色々シールしたがそれだけじゃない。
勿論余計な音は無い方が良いけど、根本的に他の要因が有るようだ。
具体的には、ビチビチ・ブチブチとした、アイドリング時の変な音が止まない。

それで再度バッフルを外してみたが、エンドパイプの短さが気になって来た。
これかな、長くしたら変わるかも。
排気音は強さだけじゃないよね、もっと澄んだ雑味の無い音にしてみよう。

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この前の残骸、ちょうど径がピッタリなパンチングパイプだ。
見た目にも何だか効果的な気がするから、試しに使ってみようかな。

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接続は溶接しかないね、溶接機の段取りが面倒だけど。
そして今回も、「く」の字に曲げないと奥まで入らなかった。

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いや、劇的に変わった。
とりあえず適当に、こんな感じかな~の長さでも全然違うのだ。
バンディットのテックサーフに付いていたバッフルをイメージして、なのだが。
パイプ径やサイレンサー形状等、他にも色々と奥が深いのだろう、たぶん。

音量はほぼ変わらずなのだが、グッと「質」が引き締まった。

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ただちょっともう少し、ざわめき、みたいのが消えて欲しい。
パンチングがイケナイのかな、塞いでみよう。とりあえずアルミテープを少しづつ巻いてみる。
結局ただのパイプの方が良いみたいだね、全部塞いでしまったから。
穴だらけが無くなったら、雑音も無くなった。

長さを変えてみたりとか、バッフルの入口をファンネ状にとか、またの機会だ。
実際に走った感じはどうかな、とにかく試乗してみよう。

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音の感じを活字で表現する、力不足をしみじみと思う。
ビッビッビッ、、、ブゥオーン から ドゥドゥドゥ、、、フゥオーン か。
思いがけない好感触に暖かさも手伝い、やたら走り回るのだった。それはそうと。

最近バンディットばかりだったからか、FZXがやたら軽快に感じる。20kg程度の差なのに。
重心が低いのも効いているなぁなんて、気が付けば渡良瀬遊水地まで来てしまった。
日が傾くのも空気が冷えるのも早い晩秋にたじろぎ、帰りは急ぎ東北道。


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問い合わせに [FZX750(3XF)]

youtubeにUPしていたマフラー改の動画に対し、質問が来ていた。
ただマフラーにではなく、映り込んでいたテールランプに対して、なのだが。
しかもどうやら英語圏からのようで、翻訳サイトにお世話になりながらでは限界だった。

FZXは日本より欧米で根強い人気があるらしい、それが嬉しくて頑張ったが、、、
翻訳サイトに頼った私の拙い英語では、なかなか自分でも言いたい事が伝わらず、それで今回画像付きで理解を求める事にした。

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hi keith I upgraded the image as promised.
First of all I saw the mounting condition of the tail lamp of XJR 1200 from the back side.

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This time it is an image that details the left and right states in detail.

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This is a state that a lamp is inserted from the front side.


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This may be the most difficult place.

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Like the image, FZX frame was remodeled, and a new small steel plate was welded.

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Then insert the XJR light threaded bar into the red round part of the modified FZX and it is completed.
keith It is easy with this, but it is the end, could you understand?

なんだか個人向けの記事になってしまったが、自分の忘備録としても良いかな。
でも何処の国の人だろうか、なんとなくロマンぽくって素敵だ。

ただ、、、伝わったかが心配。


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久しぶりにコケた [FZX750(3XF)]

呆気なくバイクが傾いていく・・・ああ、なんて久しぶりなんだ。

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まるで他人事の様なスローな感覚、でも間違いなくコケているよね。
なんて、斜めった視界から思っていたら、沢山のバイク乗りが駆け寄ってくる。
ここで初めて「は、恥ずかしい、、、」


完全には冷静になっていなかったので、お世話になった皆さんから逃げる様に退散し、離れた木陰でじっくりと破損状況を確認。
ゆっくり傾いたので大した被害は無いが、定番のウインカーとミラーがまず犠牲だ。
ミラーは好い加減錆びているので、丁度変えようかなと思っていた所なの!悔し紛れ、だ、ね。

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ややショックなのは、先日新調したばかりのサイレンサー。
チープ品とは言え一応ピカピカの新品が、思いのほか傷が浅い外面に比べて、内側は痛々しくめっこりと陥没していた。

外から見る分にはあまり分からないし、特徴的なPROGRESSIVE風?リアサスの頑丈さが分かったし、まっ良いか←(あまり良くない)

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ウインカーAssyは純正がまだちゃんと出るのだ。
と言うか、FZの頃からヤマハはこのタイプのウインカーを、多少の違いは有ってもXJR1300まで使い続けていたからね。
社外品にする気は全く無いが、純正は@¥4,600ほどするのだ。

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だからこの際XJR1300のメッキウインカーに、全てそっくり変えてしまおうかな。
こんな時のヤフオク、なかなか綺麗なのが、純正新品一個分より安く落札できた。

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良いね良いね!ショートステーだし、ピカピカのメッキだ。

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リアもぐっど。



アクションカムは、どうやらずーっと回しっぱなしだったようだ。
期せずしてそのシーンが納まっていようとは、、、

開き直って記念にUP


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スリップオンにしてみた [FZX750(3XF)]

いや、良いのだけれど、、、いまいち、、、かな。

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輸出仕様のぶっといマフラーは流石にジェントルなのだけれど、あまり変えた楽しさが無い。
そんなもやもやしている時、こんなのを見つけてしまった。

ブラボー!たぶん中華?
リーズナブルだから遊んでみても良いかも。

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う~ん、やっぱり直球だよね。
一応バッフルは付いているけど、ちょっと不安。

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ついこの前、溶接の一本モノにした気がするけど。
まず切る。

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この辺かな。

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空いた部分をパイプで継ぎはぎだ。

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こんな感じで、通称エビ曲げにしてみようかな。

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スリップ(差し込み)継ぎ箇所は塗装しても振動で剥げる。
一応防錆の意味でなんちゃって黒錆び加工だ。

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スリップオンタイプはスプリングの張力で密着させるから、キットには付属してなかった金具をホムセンで買ってききた。
溶接止めしておこう。

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とりあえず手持ちのステーを組み合わせて吊るした。

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おお、なかなか良い音じゃん、ワイルドだろぉ?  ってもう死語か。
でも見た目も含めて「♪お値段以上」かも、遊んでみるには十分だ。

付属のバッフルは思ったより効果アリ、外すと〇〇會仕様の爆音君になってしまう。
イケナイ悪魔がささやくけど、大人?だもんね、、、


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電動ファン作動確認LED取付 [FZX750(3XF)]

先日追加したサーモスイッチがこまめに働いてくれるお陰だね、信号待ちで熱風ブおーが無くなった。
それは勿論良いのだけれど、作動しているかはファンを見るが頼り。これはチト寂しいな。

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この年代の車やバイクは余計な警告の過渡期で、ご覧の通りその痕跡が残っている。
バイクは最高制限時速の80km/hを過ぎると、何処かで赤いランプが点灯していた。

バイクは無視、と言うか目安、その程度でまあ済ませたが、車は鬱陶しいったらありゃしない。
110km/hあたりで「チンコーン・チンコーン」と永遠に鳴り続くから。
オーバーしなきゃ良いじゃん!        だよね

それはともかく、空いている場所の有効活用だ。

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裏側はこんな感じだし、

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LEDをどうぞ!のキャップも付いている。

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そのキャップに穴を開けて、5mmのLEDをグルーガンで接着した。

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今回使ったのは気楽な定電流素子内蔵LED
何が良いって広電圧レンジDC対応だから、12Vで使う場合も固定抵抗なんか要らない。
オマケに凄く明るいんだ、照射角はやや狭いけど。
カラーは既に有る、赤・青・黄・緑を避けて白色をチョイス。

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今回、アースは近場の適当箇所で済ませて、単に+12Vを一本だけ引けばOKだ。
ハンダ付けで直にファンONの平型ギボシに繋いだ。

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いや、電動ファン君ごめん、こんなに働いていたのね。
ってくらい今の時期、ほぼ確実に信号待ちで尻を叩かれている。
ただ冷却水さんは平和そのものみたいだ、水温計付きラジエーターキャップで良く分かるから。

酷暑もあともう少し、その後は十分休めるじゃないか、ファン君。


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