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目に青葉 [その他]

ああ、やっとここまできた。

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正直、芝生ってこんなに大変なものだとは思わなかった。
庭に張ってしまえばある程度勝手に生育していくのかと楽観していたが、実際は思ったほどたくましくなくて雑草にあっさり負けてしまう。
ちょっとでも放っておけばそこいらじゅう雑草だらけで、慌てて雑草を抜き始めた。
除草剤と言う手も勿論あるのだが、この土地はミミズや虫たちが沢山暮らしているから躊躇した。
彼らを駆除してまでの緑床かと・・・
で、せっせと雑草抜きに励むのだが、しかしそれが楽しくさえなってきた。
毎週毎週、雑草をむしり芝刈り機を押しては汗ばむ、この一連の作業がだ。

缶ビールをやりながらこんな光景を見られる幸せがたまらなくなってきた。
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春の雨 [その他]

一週間後の今日、ほぼ満開のソメイヨシノだ。
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先週は蕾の間から見えていた我が家の屋根が、ほぼ判らないほど花々に隠されてしまった。
状況からはもう迷うことなき春だが、今日は肌を刺すほどの冷たい春雨に見舞われている。
せっかくの花見を期待していた向きには無常だが、我が家の小さな庭に広がる芝達には恵みの雨であろう事に違いない。

春の予感漂う一日 [その他]

今日は昨日とは打って変わって、朝から爽やかに晴れ渡っていた。
早速我が家の裏にある氷川神社公園に行ってみると・・・

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さらに寄ってみる。
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うーん、ちょっとピンボケなのが残念。
でも蕾がもうはちきれんばかりなのがよく解った。

大変もまた楽し [その他]

ここに投稿するのもずいぶんと久しぶりだ。
何しろ仕事が忙しかったのに、その上今春、ついに住み替えをしたのだ。

子供達から何時来るかと、戦々恐々としていたその時が来たのは去年の暮れごろだった。やはり三人それぞれに自分の部屋が欲しい、思春期を迎えた彼らの要求がくる。「よし、もっと大きな家に住み替えよう」、迂闊にも大したビジョンなきまま宣言した私、いや、おぼろげながら解っていたのかも知れない。むしろ楽しみにしていたのかなぁ・・・その後の大変さを。

不動産探しって言うのは斯くも複雑怪奇なものなのか、金銭的な事は言うに及ばず予想もしなかったしがらみに悩まされたりもした。根本的な条件は次女・長男の学区を変えないこと、それを踏まえ自分の年齢・収入・ローンの選択・・・そして現在の家屋がいくらで売れるか、等他、結構いろんな場面で駆け引きが必要だと言うことも解った。

でもまあ、今となっては良い思い出?になったと思う。中古ではあるけれど、以前の三倍以上の土地に暮らし、家族がみなほぼ満足しているのだから。

そして庭に芝を張ってみた。


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やっぱりね [その他]

毎年、お盆前後は必ずと言っていいほど仕事なので、八月の初旬に夏休みをとることにしている。家族揃って数日出かけられるのは、一年でこの時期だけだし。

去年は伊豆下田方面へ海水浴に行ったので、今年は涼しく過ごしたくなり、山梨県の富士五湖は本栖湖のキャンプ場をベースに遊んできた。

今回は出来るだけ行った事の無い所を巡ろうと、まずは富士サファリパークを訪ねた。「♪ほんとにほんとにライオンだぁ~」のCMは大げさじゃないね。動物園などで過去に見たことのある動物ばかりなのに、なぜか自分の車で巡ると感動モノ!檻を見て回る感じの動物園スタイルとは違い、我々が動物の棲み処に侵入しているってシチュエーションが上手く作られているからだろうな。とにかく家族みんなでワイワイキャーキャーと楽しめた。

だけど気になったのがライオンの数多さに比べ、トラやチーターの少なさだ。実際の地球現状を再現しているかのように、圧倒的に後者は数少なく考えさせられた。広大なサバンナの頂点に立つライオンに比べ、その狭間で暮らすチーターは不利なんだろうな。また、古くから人間の生活域近くで暮らしてきたトラも然りか・・・なんてね。

次の日は富士急ハイランドに行った。

もうここは私なんかみたいなオヤジにとって、ただのビヤガーデンである。日陰のテーブルを陣取り生ビールを片手にすれば、数々の絶叫マシーンから発せられる黄色い声や、子供たちがアトラクションから戻ってくる度の笑顔が最高のツマミになるのだ。最後はこんなの乗ったけど、いや楽しいね。

遊び疲れてテン場(今回はバンガローだが)戻れば、何とも涼しくさわやかな景色を眺めつつマッタリ。真夏の日がいくら強力に照り付けようと、関係無しとばかりに木陰では別天地が展開している。もう正直帰りたくなくなるよね。

しかし!勿論熱気ムンムンの我が家に戻ったわけだが、誰からとも無く自然に「やっぱウチは落ち着くね」なんだな、これが。


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情熱だよね [その他]

いや、とにかく忙しい。

だから遊ぶをテーマにしたここに、書き込むネタを仕入れることさえままならない毎日が続いている。でも寝る前にニュースを見ることは欠かさない。ちなみにフジのニュースジャパンがお気に入りだったりする(滝川クリステルって良いな~)ので、世間の話題については一応把握しているつもりだ。

そこで日本に関しては終わってしまった感があるW杯、最終戦のダイジェストを見ながら思ったことがあるので書こう。

 今年は日本のプロスポーツにとって、大きなイベントが続いたよね。先のWBC、そしてサッカーW杯。いずれもわが国を代表するプロスポーツ界から、更に選ばれしプロ中のプロが戦いに臨んだ。そしてその彼らが得たものは世界一と予選落ち・・・なんとも対照的な結果となったが、私には当然のように感じる。

もちろん野球に対しサッカーは、プロ制度になっての歴史が比べるも無いくらい浅いし、国民的スポーツの観点からも同様だ。私が子供のころ、すでに野球は天覧試合が行われる(これはもう相撲同様国技かも)ほどプロスポーツとして定着していたし、子供たちの遊びと言えば野球、子供たちの見るテレビアニメも野球だった。しかもメジャーリーガー達とは戦前から交流試合を行っており、これはサッカーで言えばブラジルとの試合に匹敵することを意味する。

こんな背景があるから当然世界一と予選落ちなのだ、なんて言うつもりは毛頭も無い。じゃあ、何がここまで対照的な結果をもたらせたのか、それはプロとしての情熱の違いだと思う。

イチローと中田英寿、このそれぞれの核となる選手を見ていると、その差を痛切に感じるのだ。彼らには「孤高」や「クール」と言った表現がとっても似合うが、しかしイチローの場合のそれは「誇り」「冷静」に、中田の場合は単なる「すかし」「気取り」にとれてしまう場合がある。先のWBCで苦境に立たされたとき、イチローは「誇り」から屈辱的だと悔しさあらわにし、「冷静」に自分の・自分達のなすべき事をなし最高の結果を得た。

対して中田の場合はどうだろう。ドイツ入りした直後から代表メンバーの力不足さを指摘し(「すかし」ているように感じた)、敗戦後も一見優等生的かつ客観的なコメント(「気取り」と感じた)に終始していた。

この両者の違いは己の競技に対する、プロとしての情熱の差からだと思う。勝つためには何をどうしなければならないか、情熱を持って考えれば自然と行動できるはずだ。だから情熱たぎるイチローは王ジャパンのメンバーを動かし、「孤高」で「クール」な中田にはそれが出来なかったのだ。そう、冷ややかなだけではね。

ブラジル戦終了後、何時までも一人ピッチで仰向けの姿に、単なるスタンドプレーを感じたのは私だけだろうか・・・中田よIt's so cool !!とは程遠いぜっ!


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JRからのお願い [その他]

出張からやっと帰ってきた。

色々と変更やら追加が出て都合三週間も休みなしの仕事、おまけに後半は残業続きで本当に疲れた。しかしそんな状況下でも、ここのためのネタはしっかりと仕入れる私である。

この画像は宿舎にしていたビジネスホテルの第二駐車場から見た光景だが、今回はなんとデジカメを忘れてしまったため、不本意ながら携帯のカメラで撮影した。それにしても酷い画質だね。実は胸ポケットから取り出し直ぐに写したんだけど、どうやら汗の湿気でレンズが曇っていたようだ。一応PCも持っていったのだから確認すれば簡単に分かる事なんだけど、それすらも疲れていて面倒くさかった状況をお察しくだされ。

まっ、そんな事は良いのだけれど、とにかくこんな画像じゃ何が何だか分らないだろうから、色々と画像上に解説を加えておいた。要するにこの第二駐車場は線路を隔てたホテルの向かい側に有り、その駐車場の出入り口から撮った画像がこれなんだ。一応ホテルの一階部分は第一駐車場となっているのだが、やはり埋まるのが早く、残業なんかして帰ったら当然のように空きなんかないのだ。で、毎日第二駐車場に車を停め、線路を横断してホテルに戻るのが日課となっていた。えっ、良いの!?

良いのだ。

ねっ、注意すればね。しかも出来るだけ他の道路を通行してねってJRにお願いされたりして・・・ど、道路なんかいここは!

断っておくがご覧の通りここは決して踏切ではないし、勿論有るちゃんとした踏切を渡るにはとっても遠回りしなくてはならない。そうだな・・・目の前にあるホテルにたどり着くまで10分近くかかるだろうね~だから宿泊客はみーんなこの道路を渡るのだ!

いやしかし、最初にここを人が渡る光景を見たとき、そりゃ驚いたよ。

PS えー明日から釣りに行ってきます。久しぶりの休みだ嬉しいな。


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めったに見られない画像 [その他]

白内障騒ぎ?がやっと落ち着きつつあると思ったら、今度は頚椎椎間板ヘルニアの疑に悩まされるとは・・・

発端は昨年末、とっても寒い中、なんと屋外で連日仕事をしていた時。ただでさえ肩がこりやすい自分なのに、こんな条件下でとっても忙しい毎日を繰り返していたら、ある日首筋の辺りで「ゴキッ」と嫌な鈍い音がする。そのときはさほど痛みはなかったが、時間が経つほど首から肩にかけて重だるい感触に襲われる。針灸院にしばらく通ったお陰で、「こり」自体はかなり収まったが、肩から指先にかけての鈍い痺れは何時までも残っていた。

これは単なる肩こりとは違うかも・・・と思い始めたのは先日、だってこんな痺れがもう半年も続いているのだから。医者に行くしかないかなと感じてはいたが、いったい何科に行けばいいのって迷っていた。そんな時便利なのはやっぱりネット、「肩こり」「病院」で検索すると答えは整形外科。そんな訳で近くの病院へ行ってみた。

問診でこれまでの顛末を話すと、とりあえずレントゲンを撮ることに。そして医者の下した判断が、頚椎椎間板ヘルニアの疑い、であった。さらに詳しく調べるため、なんと生まれてはじめてのMRI(磁気共鳴画像)検査を受けることとなった。まあこれ、検査自体は痛くも痒くもないのだが、約二十分も例のベットの上で、じっと動かないでいなければならないのがとっても苦痛だ(自分の場合寝ちゃったけどね)。

で、ちょいと訳あってMRI画像をスキャンニング出来たので載せます。良いのかな・・・

でもね、これを診た医者が「ああ、特に問題ないですね」だって。じゃあ何なの?

とりあえず薬をもらって帰ってきたけど、安心したようなカクッときたような、正直複雑な心境の私。


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深まる謎 [その他]

先日車を運転していたら、妙な光景に出くわした。



最初は何がどうなっているのか良く解らなかったが、緊急車両に自転車が積んである現実をはっきり確認すると、徐々に疑問が沸々と沸いて来た。
まずは単純に「良いの?」である。
サイレンは鳴らしていないし、赤色灯も点けていない。だとしたら緊急時ではないのだから、緊急車両とは言え普通に道路交通法が適用されるはずだ。
いや、例え緊急時であっても、乗用車にこんな積み方はまずいと思う。
たまに普通の乗用車が同じようなことをやっているのを目にするが、何と言っても彼らは警察官、一般の我々に対し手本となるようでなければならないはずだ。
しかし、やっているのは所謂法の番人であるのだから、当然そんな事は解った上でのっぴきならない程の重大な理由があるのだろう。

で、色々考え始めた、その重大な理由を

自転車引ったくり犯を追跡し現行犯逮捕したのは良いが、何と拳銃を抜き取られ脅されているのか。
そうだ、そうに違いない。
犯人に脅されて自転車をこんな風に無理やり積み、今まさに人気のない場所へ移動中なのだ。
そして警察官を縛り上げたら、自転車で逃走するつもりだな、引ったくり犯め!

でもまてよ、そんな状況下で自転車を積むのに、車に傷がつかない様毛布で養生なんかするか?
うーーん、違うみたいだ・・・

その後も「じゃあ何でだろう・・・」を思い巡らせつつ、とある交差点までこんなパトカーの後方を走る私だった。


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目を手術しました [その他]

ただいま入院中

 

と言ってもたいした病気・・・
いや、病気と言うより、むしろ老化現象の一種としたほうが適切?な白内障だ。
眼球内の水晶体が経年変化により白濁して、目の前で常に霞が張ったような状態になるから見え難い。
そして徐々に自覚症状が出てくるこの「経年変化」は、
現在、これと言った薬物での治療法がなく、解決のためにはほとんどの場合手術を施すらしい。
私の場合もご多分に漏れず、診察をしてくれた医師より即刻手術を宣告された。
手術すべきにいたるまでの経過は割愛するが、
とにかく、自覚症状はあってもそこまでのものかと正直絶句した。
最終的には医師の「あなたの場合まだまだ働き盛り、目も同様でしょ」で手術を決意したのだが、
眼球を切り開き、水晶体を超音波で粉砕後取り除き、代わりに人工物(ソフトコンタクトのようなもの)を挿入する、こんな術法を聞いてビビらな奴がいるだろうか。

しかし、よくよく聞いてみると、何と日帰り入院なるものも可能なほど、現在に於いては結構気軽な手術らしい。
でもね~

案ずるより生むが易し、実際に受術してみると、本当に呆気ないほど短時間で手術は終わった。
眼球を云々する作業自体は、ほんの十分もかからぬほどで終わってしまうのだから。

しかも術後が想像を超える気楽さで、本当に手術直後から目を使えるから驚いた。
一応眼球を切り開くなんて事をする訳だし、散々色んな薬剤を目に投与されているので、
クリアな像なんか写らない。
しかし、恐る恐る瞼を開けばぼんやりとは見えるし、またそれについて咎められる事もない。
「えっ、本当に良いの?」である。
その上、一応眼帯はするのだが、その眼帯が笑っちゃう。
伊達政宗かキャプテンクックか張りの、金属光がなんともかっこいいアルミ製なのだが、
蜂の巣よろしく穴だらけなんだ。
これだけ・・・目と眼帯の間には何もなし!
ガーゼとかで押さえるでもないから、眼帯の中で自由に目を開閉できるし、そして沢山の穴から外界が見えてしまうのだ。
アイスホッケーのキーパーが付けているマスク、って感じかな。

さらに身体の調子自体は元々何の問題もないのだから、せっかく入院までしたのにまるっきり病人らしくない、これが何を意味するのか。
そう、とっても暇なのだ。
どこが痛いわけでも痒いわけでもないし、だけど一応眼帯をしてるからあまり自由に動き回れないし、
なんだかとっても中途半端な状態を強いられている。

そんな訳で今、これを書いています。


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