スタンドを使い易く

サイドスタンドを払い出そうとする足が空を切る、センタースタンドをかける時グリップが無い。
ちょっとした不便を解消しておこう。

リサイクルと言うか、「何時までそんなモン残しておくの！」、叱咤に応えてと言うか、とにかく当てもないまま長期保存してある、普通だったら所謂廃材の有効活用だ。

無理やり感が無いでも無いが・・・

まずサイドスタンドには、ミラーステーのミラーが付く頭の部分、玉状の箇所を利用だ。

切断したらこんな感じに溶接する。

乗車した体勢でも確認し易いし、かかとで払い出す時も非常に引っ掛けやすくなった。

CD50のノーマルシートは、ベースが鋼板製でしっかりしているから、センタースタンドを踏み出す際に車体を持ち上げ易かった。
また荷台も有ったからこっちも同様だった。
が、現在は両方とも出来ない。
荷台を取り払いヘナヘナの中華シートを付けたから、ようやく体重を支えているだけで車体を持ち上げるなんてもってのほかだ。

なのでアシストグリップを付けよう。

いや便利だ。この位置がベストかなと。

どうだ！けっこう片付いただろう！
「・・・・・・」冷ややかな視線のみ

やぶ蛇だった様だ。