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リアバッグサポート [CD50改原二(CD50S)]

シングルシートと荷台を取り払い、カフェ風の中華シートを何とか付けたのは良いのだけれど、当然積載性が悪くなってしまった。
シートの後端が盛り上がっているので余計・・・

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しかも一人乗り用のカフェシートだから、ノーマルのシングルシート+荷台が占めていたスペースに長さとしては及ばないので、見えてなかった部分が見えている。
まぁ、気にしなければ良いのだけど、気になりだすとどうにかしたくなる質なのだ。

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そう言えば余っている小ぶりのバッグが有ったな、それをここに付ければ正に一石二鳥ぢゃないか!
リアバッグサポートを作ろう。

と言う訳でまたしても工作が始まった。いや、我ながら好きだね。

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荷台を外したのでそれ用のボルトはただ刺してあるだけだし、リアフェンダーを固定しているボルトと併用すればイイ感じに付けられそうだ。
それで常備してあるフラットバー25x3mmを使い、穴を開けたのと曲げたのを溶接しよう。

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この買い換えたインバーター式溶接機は、半自動と手棒が簡単に切り替え出来るし、何よりアークが非常に安定しているので大活躍だ。
手棒はまずΦ2.5mmを買ったのだが、溶接の電流を絞っても安定性に変化は無いので、薄物用にΦ2.0mmも揃えてしまった。

これ位の工作には細い方の手棒が使い易い。

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左右のサポートを連結溶接したら、後は削ってバリを取って完成だ。

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仕上げは何時ものミッチャクロン+シャーシブラック、黒に黒は分かり難いな。

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ウエストバッグは便利なのだけど、どうも腰に装着して走るのが好きでないから、それを入れるこれ位のリアバッグは丁度良い。
+飲み物だったらまだ入るし、それ以上の必要が出てきたら、ウエストバッグを本来の腰に移せばOKだ。

50cc原付の日帰りミニツーリングには、程良い積載性が確保できたので、早速国道122号線を北上してみた。
「お家で過ごそう」に我慢できなくなり、放たれたようなバイクが結構走っている。
自分もそのうちの一人なのだが・・・

しかし、そうは言っても県境まで来たら、「ここまでだな」と引き返すのであった。

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